(本会会員 オーハシヨースケさんのFacebook記事より)
第9期アプライドドラマ・プラクティショナー養成講座。
第7回参加者の新プレテキスト発表セッション。
午前中は
「ないたあかおに」浜田廣介作を題材に、ステレオタイプ、集団とアウトサイダー、自己犠牲、仲間意識をテーマに、ももさん(はしもとようこ)さんのプレテキスト・プラクティショナーで実施。後半午後からは、北川大輔氏脚本の舞台作品「未開の議場」を題材にコロさん(荻原千佳)プレテキストによる、ダイバーシティ、偏見、いじめ、コミュニテをテーマにしたアプライドドラマ。
前者は、青鬼さんの身の振り方を青鬼さんの親族が会議する、青鬼さんのその後が深く秀逸。後半は架空の国トルメニア人の多く住む荻島町のイベントを巡り、トルメニア人とどう向き合うって行くのか、商店街の利害が対立する。実際に劇の登場人物になり、参加者が賛成派反対派に分かれて会議をする。参加者自身の偏見を顕にして、仲良くするとは、どういうことなのかを対話する。
コロさんのドラマ力に引き込まれるアプライドドラマ!
※左は記事中に紹介されている、本会会員のコロさん