（本会会員 井上崇さんのFacebook記事より）
今日の１校目は平塚の高校、長らく同好会だったのが２年前に部に昇格しました。
といってもこれまでと変わらず、主な活動は９月の文化祭公演のみという学校です。
今年度は部長が書いた脚本とその上演のサポート。
ところで皆さんの演劇部では転換稽古の時間、とっていますか？
私が稽古場に着くと、部員全員で転換段取りを書き出して一つずつ確認中でした。重要なことなんですがこれをすっ飛ばしてしまう学校って結構多いんです。シーンはいいのだけどシーンとシーンの間が破綻したまま放置とか。（何故かこちらでは転換稽古のことを運搬って呼んでましたが）
スケッチブック三冊ビッシリ書き込まれた滑舌練習帳も紹介してみます。
続いて２校目は午後少し遅めに到着。
こちらは毎年文化祭、地区大会の秋作品のサポートをしているのですが今年度は早々に地区大会には出ないことを表明。文化祭に焦点を絞ったものの部内事情で最近は一人になりがちな活動でした。
今日はその部長が顧問に企画変更を提案。文化祭は台本や活動内容の展示することになりそうです。やることが決まって少しスッキリ。そんな苦い年もあります。
