おはようございます。
以前、
「他人に優れようと思うな、他人と違った人間になれ」というユダヤの古いことわざを紹介した事があります。
個性的な幸せを創り、どんな自分でも、プライドを持って生きなさいと教えてくれる勇気を貰う言葉。
この間、この言葉を思い出す事が身の回りで起こりました。
それも全く真逆の意味で…。
夜8時も過ぎていたころでしょうか?突然玄関の呼び鈴がなりました。
「2階の○○です。」とか言われ、ちょっと不思議に思ったものの、マンションに関する事かと思って出て見たら、2人の女性が立っていました。
そのうちの一人に「時折エレベーターで挨拶したりしてましたが、私の事覚えていらっしゃいますか?」
と挨拶もそこそこに尋ねられ、動揺を隠せないでいる私。
マンション内の方たちとは、会えば挨拶は交わすものの、同じ階以外の方は、顔を殆ど覚えていないのです。
そして、次に言った彼女の言葉にほんと、面食らってしまいました。
「私、日蓮宗の○○に所属してるのですが、世界はこのままで○○」
話の内容など、殆ど聞いていなかったのですが、すぐに宗教の勧誘と分かりました。
面倒くさかったので、
「私もクリスチャンなのですよ」と体よく断ろうかと思ったら、
もう一人の女性が「それなら、宗教の重要性分かりますよね。世界がこのままでは駄目だという事も」 とか言い出す始末。
畳み掛けてくるってああいう状態をいうのでしょうね。
非常に慣れてると思いました。強気の表現に非常に嫌悪感を覚え、
「そんな事、こんな玄関先で話す事ではないですよね?もうお引き取り下さい」
と最後は険悪なムードとなってしまい、玄関をガチャンと閉めてしまいました。
それにしても非常識な、と思わずにはいられない出来事でした。おせっかいも甚だしいです。
心の中に土足で入りこまれた気分でした。それも赤の他人に。
私など、結構頑固なので引き取って頂けましたが、優しい人なら、もしかして、部屋に招き入れて、入会させられてしまったかもしれませんね。あれじゃ、すぐに洗脳させられてしまうでしょう。
宗教は一歩間違えると、視野が狭くなってしまうというか、周りが見えなくなってしまう危険性をはらんでいますから・・・。
信仰が、人が生きていく上での、指針になってくれる事は認めます。長い人生の間、何度ぐらついても立ち直れる機会を与えてくれる力強い存在であるという事も理解できます。
ただ、そこには、いつも自由が存在していて、決して人を傷つけたり縛り付けたりするものではない筈なのです。
空気のように存在していて温かく優しいもの。
信仰に優劣など決して存在せず、自分が求めた時初めて出会えるものなのだと思っています。
だから私自身,家族に対してさえ、勧めた事はありません。
必要としてもいないのに、不必要な干渉は、親切のおせっかいとしかいいようがありません。
これは、何にでも通じる事ですよね。
多分、会員を増やすとかいうノルマがあって、あの人なら御し易いとか思って、やってきたのでしょうが、全くのお門違いでしたね。はい!
余裕があったら逆に、「クリスチャンになりませんか?」と皮肉の一つも言えたのにと、今思うとちょっと残念です。
その後の私は、ネットの中古マンション探しに集中し、その値段の高さに、現実に引き戻され、やっと心が落ち着いたのでした。
この間、ハーブを使ったミニアレンジをしました。
使用した花は、ミント類、ラベンダー、ローズマリー、ローズゼラニウム等。
自宅だけのハーブでは寂しいので、足りない分をボランティアさんに持ってきていただきました。有難いですね。
購入したのはバラのみ。
ハーブは苗で売ってる事が多いけど、切り花は見かけた事がありません。
何とか利用したいと思い、2年ほど前から小さな苗を大きくして育て、やっと実現できたという感じ。
北海道にいた頃は、収穫時には、ハーブがふんだんに採れました。
生のハーブを利用したティーは、お客さんにも好評だったな。
冬は雪に埋もれてしまうけど、春から秋まで、暇なときは毎日のように庭いじりしたもので、ハーブを見ると北海道が懐かしく思い出されます。
ほっておくと雑草のように蔓延ってしまうので、維持するのがほんとに大変だったけど、時々あの庭の何十分の一でもあったらなと思う時があります。
そしたら、お年寄りとハーブの楽しさをもっともっと共有できるのに・・・。
大切に育てたハーブは友人に託す感じで株分けしてきました。
きっと大きく育ったのでしょうね。
あの子たちは、別の形で、今度は友人の庭を潤しつづけているのですね。
友人には感謝です。育ててくれてありがとう。
ハーブを扱う作業は、視力の弱い方、手が出る事がすくない方にも、香りが瞬時に伝わるので、表情も把握でき、教える側にとっても手ごたえが感じられ、楽しいです。
植物が、賑やかになり始める秋ごろに、またハーブを使ったプログラムできたらなと思います。
