こんにちは。
この頃園芸療法を始めた当時を、思い出す事が多くなりました。
今日は、今では心が通じ合ってる優しいお年寄りが言った一言を思い出しました。
「先生は厳しいね」
まだボランティアになりたての頃の事、
認知症が進み、全く手の出なかったお年寄りに対して夢中になってプログラムを進めていたら、隣で見ていたクリアなお年寄りが、ぼそぼそっと投げかけてきた一言です。
私も突然の事で、はっとしたものの何も返事ができなかった記憶があります。
それ以来、どんなお年寄りに対しても何でこういう事をするのか、きちんと説明するよう心がけました。
手先を動かさないでいると、どんどんその能力が落ちてしまう事。脳を使う事が大切な事など、細かく説明すると、その方だけでなく、他のお年寄りも聞いていらして、はっとしたような表情を見せてくれます。
それには、こちらが真摯に一人の人間として扱う気持ちでいる事が一番重要なのですが・・・。
いい加減な気持ちでいれば、すぐに見透かされてしまうので、簡単なようで結構難しいです。
以前はスタッフに対して怒鳴り散らしていたお年寄りも見かけられましたが、この頃はその方もほんとに穏やかです。
怒られたスタッフも対応が変わった気がします。
頭ごなしではなく、きちんと人間扱いしているなと、はたで見ていても感じます。
それはとても微笑ましい光景で…。優しくなった?
『1時間ごとにスタッフを呼び出し、毎回「口が痛い、胸が苦しい」と言っていたお年寄りが、3年経った今劇的に変化し、それはなくなった』
と、いつも協力的に接して下さったスタッフから、この言葉を聞かされた時は、園芸療法の威力を垣間見た気がしました。
わざわざ告げて下さったスタッフには感謝の気持ちでいっぱいです。
どんな形にしても、園芸療法を続けていこうという気力を与えて頂きました。
これからも頑張れそう。
それから、コンサートにも行ってきましたよ。

1年に1度の事だけど、やっぱり癒されました。
70歳くらいのおばあちゃんに対して、韓流スターは優しくてね。
そこに計算があろうがなかろうがどうでもよく、見ていて微笑ましかったです。
今は中途半端なおばあちゃんだけど、本物になったらチャンスも巡ってくるかもしれないし。
それで、友達と相談した結果、ファンを続けて行こうと心に決め、美味しいものも頂いて参りました。
楽しかったです。
リラックス、リラックス。
