みなさん こんにちは

 

「濡葉色(ぬれはいろ)」とは、雨に濡れた葉のような瑞々しい緑色のこと

 

葉は雨に濡れることで深く鮮やかな色合いに変化します

 

 

石川県で伝統的に栽培されている加賀野菜のひとつ「キンジソウ(金時草)」

 

葉っぱの表が濃緑色、裏が鮮やかな紫色という特徴的な外見をしています




和名を「スイゼンジナ(水前寺菜)」と呼ばれます

 

日本へは18世紀に中国から渡来

 

名前の由来は、九州の熊本市で古くから栽培されていたことに因みます

 

江戸時代に金沢の農家が熊本から持ち帰り自家用に栽培

 

商品としての栽培が広がり始めたのは昭和初年頃

 

現在では、全国的に多く栽培されているのは金沢だけだといいます

 

熱帯アジア原産のキク科ギヌラ属の多年草

 

茎は円柱形でよく分枝し、紫褐色

 

葉は長楕円形で先が尖ります。葉の表は緑、裏は赤紫色で、柔軟・粘液質

 

葉と若い茎を食用にし、夏場の野菜として独特の風味があり

 

茹でるとぬめり(粘り)がでます

 

 

写真は、2022年6月、茨城県常総市にある一言主神社の植木市で出会ったもの

 

雨に濡れた緑の葉は、生命力に満ち溢れたな色に見えますね


i.s星