みなさん こんにちは

 

きょう、11月15日は「七五三」

 

数えの歳で、男の子は三歳五歳、女の子は三歳七歳の時に

 

子どものこれまでの成長を祝い、さらなる今後の成長を祈念して神社・氏神に詣でる行事

 

「七五三」は子どもの死亡率が高かった時代

 

節目の年齢まで成長できたことに感謝する神事だったそう

 

江戸時代、徳川綱吉が長男徳松の「袴着の儀」を

 

鬼宿日で縁起のいい11月15日にしたことが「15日祝い」の由来だといいます

 

 

ということで、きょうは「七五三」にちなんでこちらをご紹介~

 

芽が出てはじめの年は三つ葉、次は五つ葉、その次は七つ葉と

 

成長に合わせて葉数が増えていくというアケビ科の常緑蔓性低木「ムベ(郁子)」

 

陰陽道で縁起の良いとされる奇数で葉数が増えていくことから

 

別名を「七五三の木」とも呼ばれます

 

 

開花時期は4月~5月。雌雄同株

 

葉の脇に短い総状花序を出し、香りのよい緑白色の花を数個ずつつけます

 

花弁はなく、萼片が6枚

 

 

結実期は11月。長さ5~7cmくらいの卵円形の液果が赤紫色に熟します

 

「アケビ(通草)」に似ていますが、完熟しても裂けないのが特徴

 

果肉は甘く、食べられます

 

 

ちなみに、この植物がムベと呼ばれるようになったのにはこんな伝説があるそう

 

天智天皇が滋賀県近江八幡市の蒲生野に狩りに出かけられた時

 

子だくさんの老夫婦に出会いました

 

「そなたたちはなぜそんなに元気がよいのか」と尋ねたところ

 

老夫婦が差し出したのがムベの実だったといいます

 

無病長寿の霊果というムベの実を食べられた時に

 

「むべなるかな(なるほど、もっともなことだ)」と言ったのが名前の由来だとか・・・

 

 

写真は、実家のフェンスでつるを伸ばし、春と秋、花と実で楽しませてくれている「ムベの木」

 

今度、実家に帰った時、その実を食べてみようかな・・・

 

i.s星