「新年会その2」と「ご挨拶」 | 園芸文化協会 News & Blog

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2回続けて「新年会」の話で恐縮です。

ブログのテーマは「番外編」ですが、

「番外」ではなく「定番」かもしれませんね、この時期。


「たんなる飲み会」という、ゆる~い会名ながら、

私にとっては全くゆるくない、いえ、むしろ厳しい、

そうそうたる顔ぶれが揃われる会に

ある方にご紹介いただき出席してまいりました。



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■会場ホテルのエントランス。2月ですドキドキ


50名ほどお集まりでしたでしょうか?

しつこいですが、そうそうたる顔ぶれゆえ、

若輩すぎて気後れしました。


「ご挨拶申し上げたかった方」

「お礼を申し上げたかった方」

「お目にかかりたかった方」

「お話してみたかった方」

・・・

次々とお話させていただくことが出来、

その場所に導いて下さった方と運にただただ感謝です。


そんな中、私の2011年の目標、

「園芸文化協会の(美人)広報になる!」

(’美人’はゴロがよいので使っているだけです^_^;)

を果たす時がやって来ました。

「(恒例の)新人挨拶」で壇上にあがることになりました。


何の準備もしてない・・・叫び

しかもそうそうたる方々の前で・・・ガーン

さすがの強心臓の私でも、頭が真っ白になりました。


・・・そして撃沈しょぼん


一晩明け、「あ~なんであの時こう言わなかったのだろう?」

と後悔・後悔・ひたすら後悔ばかりなり。


というわけで、無駄な抵抗とわかりつつ、

ココで挨拶し直したいと思います。

では、いきますDASH!


園芸文化協会は昭和19年、戦争の真っ只中に発足した会で、

まもなく67歳になります。

当時は「不要不急作物作付制限規則」と政令のもと、

野菜は食物を作ることは認められても、

花を作ることは認められていませんでした。

その中において、この会を作ったのは、

「日本が平和復興するために、そして国際的な国家に

なる為には、国民に花を愛でる文化と心が必要である」

と考えたからです。


歴史ある協会の事務局長として、私はあまりに若輩で無知です。

ただ、創立当時の心意気をなんとかして伝えていきたい、という

思いは人一倍持っているつもりです。

知力はありませんが、体力・気力はまだ残っていると思います。

皆様、どうぞ園芸文化協会にお知恵とお力を貸して下さい。

よろしくお願い申し上げます。


失礼いたしました<m(__)m>気持ちがスッキリしました。


★今日の教訓★

「備えあれば憂いなし」

ご指名を受けたら、キチンと挨拶出来るよう、

いつでも準備しておかなくてはいけませんね。



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