2回続けて「新年会」の話で恐縮です。
ブログのテーマは「番外編」ですが、
「番外」ではなく「定番」かもしれませんね、この時期。
「たんなる飲み会」という、ゆる~い会名ながら、
私にとっては全くゆるくない、いえ、むしろ厳しい、
そうそうたる顔ぶれが揃われる会に
ある方にご紹介いただき出席してまいりました。
50名ほどお集まりでしたでしょうか?
しつこいですが、そうそうたる顔ぶれゆえ、
若輩すぎて気後れしました。
「ご挨拶申し上げたかった方」
「お礼を申し上げたかった方」
「お目にかかりたかった方」
「お話してみたかった方」
・・・
次々とお話させていただくことが出来、
その場所に導いて下さった方と運にただただ感謝です。
そんな中、私の2011年の目標、
「園芸文化協会の(美人)広報になる!」
(’美人’はゴロがよいので使っているだけです^_^;)
を果たす時がやって来ました。
「(恒例の)新人挨拶」で壇上にあがることになりました。
何の準備もしてない・・・
しかもそうそうたる方々の前で・・・
さすがの強心臓の私でも、頭が真っ白になりました。
・・・そして撃沈
一晩明け、「あ~なんであの時こう言わなかったのだろう?」
と後悔・後悔・ひたすら後悔ばかりなり。
というわけで、無駄な抵抗とわかりつつ、
ココで挨拶し直したいと思います。
では、いきます
園芸文化協会は昭和19年、戦争の真っ只中に発足した会で、
まもなく67歳になります。
当時は「不要不急作物作付制限規則」と政令のもと、
野菜は食物を作ることは認められても、
花を作ることは認められていませんでした。
その中において、この会を作ったのは、
「日本が平和復興するために、そして国際的な国家に
なる為には、国民に花を愛でる文化と心が必要である」
と考えたからです。
歴史ある協会の事務局長として、私はあまりに若輩で無知です。
ただ、創立当時の心意気をなんとかして伝えていきたい、という
思いは人一倍持っているつもりです。
知力はありませんが、体力・気力はまだ残っていると思います。
皆様、どうぞ園芸文化協会にお知恵とお力を貸して下さい。
よろしくお願い申し上げます。
失礼いたしました<m(__)m>気持ちがスッキリしました。
★今日の教訓★
「備えあれば憂いなし」
ご指名を受けたら、キチンと挨拶出来るよう、
いつでも準備しておかなくてはいけませんね。
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