ジンチョウゲは、香りのよい花を早春に咲かせる常緑の花木です。
外側が紅紫色で内側が純白の肉厚な花は、濃い緑色の葉とよく合います。
花弁のように見える部分は萼が花弁状に変化したもので、本来の花弁ではありません。
室町時代以前に中国から日本に渡来したといわれています。日本で栽培される株はほとんど結実しません。
耐寒性は-5℃程度で、東北地方南部の平地以南で庭植えにすることができます。
移植が難しいので、場所をよく選んでから植えつけましょう。
属名:ジンチョウゲ属
科名:ジンチョウゲ科
学名:Daphne odora
原産地:中国
樹高:60cm~1m
主な開花期:3月-4月
ジンチョウゲは春先に咲く常緑低木。
成長しても一メートルくらいなので生垣にも向いています。
最大の特徴は香り。そのために植えるといっても過言ではないです。
寒冷地の寒さには耐えられないので、寒冷地では鉢植えにして管理してください。
中国南部からヒマラヤを原産とする常緑性の低木です。日本には室町時代の中期以降に入ってきました。
漢字では「沈丁花」と書き、花の香りが沈香、花姿が丁字に似ているところに由来するとされます。
鉢植え
沈丁花は、3月下旬~5月上旬か、9~10月に植え付けていきます。根がはりやすいように苗より一回り大きな鉢を用意し、土を入れたら、根鉢を軽く崩して植え付けましょう。沈丁花は、根が傷むと枯れてしまうので、根は丁寧に扱うようにしてください。
水やり
地植えなら、土が極端に乾燥しているとき以外は、水やりをする必要はありません。鉢植えの場合は、水切れしないよう土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。特に生育期の春~秋は、水切れを起こしやすいので注意してください。


