園芸タブー集(観葉植物編)


●コーヒーの木の栽培には殺虫剤が必要


 コーヒーの木は、丈夫な木で4月~10月にかけての成長期に水、日光、そして肥料を与えていると1年で50センチは伸びます。


また病気もあまり発生せず、この点では扱いやすい植物といえますが、一つだけ気をつけたいのがカイガラムシの発生です。

 葉の付け根、枝の分かれたところなどにビッシリと付き、ついには葉裏にもたくさん付いて木を弱らせます。

カイガラムシは気温が高くなるとともに発生が激しくなりますから、少しでも早く見つけて殺虫剤をかけましょう。

殺虫剤としてはスミチオン、スミソン、オルトラン、アンチオなどの溶液などが有効ですが、一回では効果が少ないので、週一回の割で4~5回噴霧します。


●コーヒーの木は夏の直射日光にさらすな


観葉植物として売られているコーヒーの木は、1メートル以上に育てると花が咲き、実がつくようになります。

通常は人の背丈くらいに早く伸ばすようにし、白い花の咲くのを待ちますが、この際に注意したいのが、日光の問題です。


もともと日光の好きな植物ですから、冬はガラス越しの日光に当て、春の終わりごろから秋の終わりまでは、
戸外に出して直射日光に当てて大きくさせますが、酷暑の間のみ半日ぐらいの日当たりにとどめるかあるいは50パーセント遮光下に終日置くようにします。

鉢植えにして育てている株は直射日光に長く当てると鉢内の土の温度も上がり続け、これによって株がつかれ、生育不良を招くことが多いので気をつけます。


ホウノキの趣味の園芸-コーヒーの木



□科・属名:アカネ科・コーヒーの木属
□原産地:東部アフリカ
□分類:非耐寒性常緑低木