ボーア半径1の記事に書いたとおり矛盾があるので、ボーアは角運動量を量子化することで矛盾の大元であるvの変化を断続的なものに変えようとした(のかな)。

要するに mvr=nh/2πとして

      →v=nh./2πmr
      
とすれば、h、π、m、rは定数として扱うことができ、整数nを断続的に変化させることで、
     
vを断続的に変化する変数として扱うことができる。つまり量子化できた。

これをボーア半径1の式におけるr=
e²/4πεmv²・・・①に代入することで、

r=εn
²h²/4πme²・・・③

のように半径も量子化することができた。

これをn=1としたものをr=εh
²/4πme²をボーア半径と呼ぶ。