勉強日記

Small Steps 752/3153

Audible で一回挫折したSmall Stepsをテキストを見ながら聞く形で聞きなおしています。テキストを見ながら聞くと、しっかり意味が追えて面白く聞けます。スピードはちょっと速すぎるし、わからない単語もまざるので、ときどきストップしながら聞いています。しばらく前にワイヤレスイヤホンを購入しました。前々から欲しかったのですが、価格帯が数万円レベルだったのでためらっていたのですが、５０００円を切るような値段のものが増えてきて、試しにＱＣＹ　Ｔ１という３５００円くらいのものを購入しました。使ってみると音質はよいし、バッテリーも長持ちするし、耳元で再生と停止の操作ができるなど、十分満足できる品質で驚きました。移動中や待ち時間などに使うことで、英語を聞く時間が平均して毎日３０分～１時間は増えた感じです。

アメンバー限定記事香港

アメンバー限定記事N 1539/2901

Ｎ　1283/2901 OJシンプソンケース

Ｎ　1283/2901まで。OJシンプソンケースに触れられており、改めて事件について調べてみた。著名なフットボール選手だったＯＪシンプソンが元妻とその交際相手を殺害したとの疑いで逮捕され刑事裁判になったもの。全米から１０名の著名な刑事弁護人が集まってドリームチームを組み、最終的に無罪となった。一見、がちがちの証拠関係で、のちの民事裁判でも彼の犯罪だと認定されているのに無罪の結果となったのは、人種的偏見をもった捜査官が関与していたことや人種差別に対する強い世論の影響があったのも一因だと思われる。裁判官が日系の方だったのは、黒人対白人という構図にとられかねない事件で中立的な立場をアピールするためだったのかも知れない。後の民事事件でも裁判官が日系の方だった。かわいそうだったのは主任検察官のマーシャ・クラーク。彼女は、間違いなく有能な法律家であったはずだけど、この事件のあと辞職し、作家・コメンテーターに転身したという。マスコミから個人的にもいろいろ攻撃され、かわいそうなことになっていた。２０１６年２月から４月にかけて放映されたテレビシリーズ『アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件』（The People v. O. J. Simpson: American Crime Story）でこの事件がとりあげられた。未だに人々の記憶に残る事件である。

Small Steps　再び

Audebleで聞いたルイスサッカーのSmall StepsをKindleでも購入しました。前作Holesで少年矯正施設で穴掘りをさせられていた少年の１人、armpitのその後の物語のようです。テキストを見ながらAudibleで聞くと、やはり全然聞き取れておらず、流れが全然わかっていなかったことがよくわかります。個別の単語が８割、９割聞き取れても、部分的な意味はともかく全体の流れや意味はつかめていなかったということです。テキストを理解するスピードが読み上げスピードに追い付いていないので、ときどき止めて理解しながら前に進んでいます。とりあえず１章を聞き終えましたが、やっとどんな内容かがわかりました。テキストの方は、holes同様に読みやすくて面白いです。Audebleで買ったものをKindleでも買うというのが無駄なような気がしてためらっていたのが間違いでした。意味が分かって聞く方がリスニングの力にもなるような気がします。The secret was to take small steps and just keep moving forward.Sachar, Louis. Small Steps (Holes Book 2) (p.4). Random House Children's Books. Kindle 版.こつこつがうまくやるコツ。

Ｎ１１４５／２９０１

ワイヤレスイヤホンを入手して徒歩や電車での移動中や待ち時間にAudibleやNPRニュースなどを聞いています。隙間時間をリスニングに使うことができ、格段にリスニングの時間が増えたような気がします。Ｎは１１４５／２９０１まできました。Ｎ－Ｗｏｒｄによる挑発が自らの行為の責任を軽減するか、といった視点や、Ｎ－Ｗｏｒｄの使用が精神的損害をもたらすと判断される基準、就労環境におけるＮ－Ｗｏｒｄの使用が労働環境を損なうとして会社が責任を負う場合といったＮ－Ｗｏｒｄが問題となる法的場面毎に裁判例が紹介されています。しばしば訴えを棄却する一審裁判所に対し、巡回控訴審裁判所が黒人側を勝訴させているケースが多いことが目立ちます。日本におけるヘイトスピーチ関連の裁判などとも共通する部分があり面白く読み進めています。

英語リスニングについて更にいろいろ考える

リスニングについて更にいろいろ考えています。Audibleで一回聞いて厳しかったSmall Stepsは単語数　48074朗読時間が　約5時間10分＝310分 YL 5.5なので　1分あたり 約155語 の速度になります。 Small Steps (Holes Series) 884円 Amazon Rodrick Rules:Diary of a Wimpy Kid　　19762語　148分　で１分あたり　133語　YL 3.5部分的には理解できたものの、全体として理解はいまいちでした。 Diary Of A Wimpy Kid (Book 1) 827円 Amazon Ａ to Z Misteries: The Empty Envelope　は6612語　46分　で　１分あたり 144語　YL 3.0これはほぼ筋が追えて内容が理解できました。 A to Z Mysteries: The Empty Envelope (English E... Amazon スピード的には The Empty Envelopeの方がDiary of a Wimpy Kidより速かったのにより理解できたのは、語彙レベルの簡単さとボリュームが小さかったことによるのかも知れません。ＣＮＮ、ＢＢＳを毎日のように聞いていますが、まだまだ理解できないところが多いです。感覚的には５０％ぐらい、気合を入れて聞いて７０％ぐらいの理解か。ＣＮＮのナレーションの速度は１８０～２００語／分　程度でしょうか。ＣＮＮの場合、スピードは速いですがトピックスが既に知っているものであったり、見出しや発言者などのテロップが出たりして、リスニングだけよりも理解しやすいところはあります。ＣＮＮについて、以前に英検１級で５０％、準１級で２５％程度理解できるといった記事を読んだことがありましたが、だいたいそんなところかと思います。８０～９０％理解できるようになるには、まだまだ修行が必要そうです。

Rodrick Rules:Diary of a Wimpy Kid　聴了

Rodrick Rules : Diary of a Wimpy Kid　を聞き終えました。部分部分は理解したところもありますが、全体として、あまりよく分かっていないというのが正直なところです。ぐっとレベルを落としても十分な理解ができていないのは、やはり英語の処理能力の問題だと思います。読むときには、理解しながら読んでいるので、ある程度時間をかけて（１分間１００語程度）読んでいます。これに対し、リスニングでは、自分が理解していようとしていまいと、どんどん読み進められてしまいます。スピードも、１９７６２語を２時間２８分（１４８分）なので１分あたり１３３語。もう少し英語の処理速度があがってくるとオーディブルでも理解できる割合が高くなるのかも知れません。ということで、あまり理解できていないことから、ちょっと後ろめたい気もしますが、一応、多読の語数には加えておきます。

Ｎ８３２／２９０１

N 832/2901今日は出張で一日会議。行きの車中では、いつもより早起きだったので半分寝てましたが、帰りは多少半読書できました。読み進めているＮは、表現の自由とヘイトスピーチに関する裁判のくだりがでてきて、喧嘩言葉（fighting words）は憲法上の表現の自由を享受できない、といった聞き覚えのある理屈がでてきました。会議に出席していた方が、今晩はボクシングを見るんだ、といっていたので私も帰宅してテレビをつけたらＷＢＳＳの決勝戦をやってました。久しぶりにボクシングの試合を見ましたが、とても面白い試合でした。

Ｎ　７０２／２９０１

秋も深まり、今年もあと２か月を切り、１年が過ぎていくのが早いのを感じています。期末が近づいてくると経営のこともちょっと気になります。今年の売上は、年初の計画に対し、若干少なくなる見込み。もともと好調だった昨年からは大きく減る計画だったので、トータルの減少はちょっと大きな数字です。今年は経費負担も大きいので、所得の落ち込みはそれ以上になりそうです。まあ、そういう年もあるなということですが、あと２か月、多少売上を気にしながらがんばります。Ｎ　７０２／２９０１法律家の著作のせいか、読みやすい１冊です。白人ラッパーのエミネムが紹介されており、何曲か聞いてみました。ラップが刻めるぐらいに英語ができたらいいなと思います。

Rodrick Rules:Diary of a Wimpy Kid by Jeff Kenny

Audibleの次の一冊です。Rodrick Rules:Diary of a Wimpy Kidby Jeff KennyＹL:3.5 19762語多読王国で人気の作品の中から選びました。シリーズの２作目のようです。ＹＬ３台とはいえ、やはり難しいです。知らない単語はほとんどでてこないはずなのに、また、部分部分の意味はだいぶ取れているのに、筋が追えないのはどうしてなのか、不思議に思います。まずは集中して聞くことを考え、また、それでも筋が追えないようなら、ちょっと悔しいけどテキストも買って読みながら聞くことも考えてみます。

心。　稲盛和夫さん

稲盛和夫さんの著書「心」を読んでいます。ちょっと宗教がかったようなことも書かれていますが、内容は私がこれまでの人生で感じていること、体験してきたことに照らして、頷けることばかりです。人間は魂を磨くために生まれてきたこと、善なる動機をもてば成功に導かれること、喜んで感謝することなど。リーダーとして人を動かすためには、それにふさわしい人格が求められることも痛感しています。それなりの立場となった今、もっと若いうちに勉強しておけばよかった、と後悔することがたくさんあります。泥縄の感もありますが、今からでも遅くないと思ってがんばっています。N 637/2901

A to Z Mysteries: The Empty Envelope

AudibleでA to Z Mysteries: The Empty Envelopeを聞きました。６６１２語。YL３．０くらい。このレベルなら何とか筋を追いながら聞き進めることができました。もっとも､完璧に聞き取れている訳ではなく、聞き取れないところもところどころあります。TOEICのリスニングはこのくらいのレベルでしょうか。多聴も多読の実績に入れることにして、この１冊で２３冊目。通算７９万３７５０語で１００万語まであと２０万語ぐらい。１年に７５万語ぐらいのペースで、１００万語達成まであと３ヶ月ぐらいでしょうか。Audebleは一般に紙の本やKindleよりも高いのですが、待ち時間や移動中を有効に活用できることを考えると、それだけの価値はあります。必要なことにしっかりお金をかけることも意識してやっていきたいと思います。

The Empty Envelope

A to Z Mysteries: The Empty Envelope (English E... Amazon Audibleの２冊目は、A to Z MisteriesのシリーズのThe Empty Envelopeにしました。６６００語ぐらい。ＹＬ３．０ですが、このレベルでようやく筋を何とか追えます。背伸びをせず、このレベルをたくさん聴こうと思います。全体で４５分ぐらいの時間ですが、今日は半分くらい聞きました。Ｎ　482/2901

Small Steps

AudibleでSmall Stepsを聞き終えました。ルイス・サッカーのＨｏｌｅｓの続編です。残念ながら聞きながら筋がしっかり追えるレベルにはとても届かず、部分的には理解できるところもあるものの、聞き流しただけになってしまいました。なので、多読の実績にも加算しません。いつかもう一度チャレンジしてみようと思います。Audibleの次の一冊は、もう少しレベルを落として身の丈に合ったＹＬ４．０ぐらいにしてみようと思います。コインが増えるのが１か月に１度だけなので、次の一冊を何にしようか、その間にいろいろ検討したいと思います。

多様性を象徴するラグビーワールドカップ大会

多読　N 428/2901アメリカの黒人差別の話がたくさんでてきます。ほんの５０年、１００年前のアメリカの話です。とてもここには紹介できないような侮蔑的な黒人ジョークの数々に呆れます。文化は短い期間で変えられることがわかります。よい方にも、悪い方にも。ラグビーワールドカップ、南アフリカが優勝しました。現地からの映像では、黒人も白人も一緒になって応援していました。代表チームにも主将をはじめ、黒人選手がたくさんいます。しかし、南アフリカでは、ラグビーはもともと白人だけのスポーツで、初めて黒人が代表選手に加わったのは、人種分離政策アパルトヘイトが撤廃されたあとの１９９５年第３回大会のことです。わずかに１名。こちらも３０年に満たない歴史です。南アフリカは、第１回、第２回大会には、アパルトヘイトを批判され参加が許されませんでした。ラグビーワールドカップは多様性を象徴する大会になりました。再び悪い方に変わることがないよう、差別や偏見を許さない社会を維持していきたいと思います。

Ｎ　289/2901

Ｎの推定語数は位置番号６で約１００語、位置番号の最終が２９０１だったので、２９０１÷６×１００＝４８３５０としました。約１０％まで読み進めました。audibleで聞いているsmall stepsは、相変わらず筋は追えていませんが、部分々々には聞き取れるところもある、という状況で聞き進めています。

英語民間試験の2020年導入見送り

萩生田文科相の一言が引き金になって英語民間試験の2020年導入が見送られる方針です。受験生やその周囲の方々にとっては、制度のゆくえがころころ変わって落ち着かない気持ちだと思います。受験期間の格差や公平性への懸念から、受験生らの理解が得られない、と判断したとのことですが、理由については疑問もあります。もともと大学入試制度自体が格差のかたまりで、親の経済力や意欲など本人にどうしようもないところで不公平があることはだれも否定しないでしょう。そもそも生活保護世帯だと、大学進学自体が贅沢だとされて生活保護を受けながらの大学進学自体が認められていませんでした。１８歳になれば働けるだろう、ということで自立のため働いて収入を得るよう求められていたのです。ですから、生活保護世帯から大学に進学する場合には、世帯分離という方法で生活保護から外れて、学費や生活費をアルバイトや奨学金でまかなわなければならず、大変な困難を伴っていたのです。生活保護の子どもの大学進学率は３分の１くらで、全世帯の７割程度を大きく下回っていました。大学進学が贅沢なことなのでしょうか。高度な教育を身につけて社会に貢献していくことは、けっして贅沢なことなどではなく、また、そこで身につけられた教育は、将来の日本の社会にとっての大切な財産になるはずです。生活保護世帯の子どもの大学進学を妨げる現在の制度は、格差の容認であり、社会全体のためにもマイナスなので改善されるべきだと思います。英語民間試験については、そもそもの実施の公平性の問題もあったかと思いますが、そのほかにも多くの問題があったように思います。公営でとてもできないから民間にお願いする、という立場でありながら、お役人の偉そうなやり方が反発を招いていたところもあります。民間に丸投げ、という批判もありました。これだけポピュラーな英語試験として定着しているTOEICが撤退したのも、仕方ないところです。わたしは、英語教育の方向性自体については賛成ですし、民間試験の導入もそれ自体の方向性としては賛成です。将来の実施に向けて、文部科学省には、民間の試験実施機関を協働のパートナーと位置づけ、対等の立場で制度を検討・協議して欲しいと思います。また、経済的に恵まれない家庭の生徒に対する対応は、予定されていた制度では民間に受験料の減額などの負担を求める方針のようでしたが、本来は公的に負担すべきところで、割引額の公費支給といった制度があるべき制度だと思います。なによりも、試験を受ける生徒たちの意見をしっかり聞いて制度を考えて欲しいと思います。

Audible

だいぶ悩んだ末に、アマゾンのオーディブル会員になりました。移動中に聞き流すのにいいかなと思って。月９８０円（初年度）とはいえ、貧乏性なので毎月発生する費用にはちょっと慎重になります。Ｈｏｌｅｓの後日談のsmall stepsというＹＬ５．５ぐらいの作品を聞き始めました。ＹＬ５．５とはいえ、読むのと聞くのとではずいぶん違うなと思いました。読む方は、まだまだ読書スピードが遅いこともあり、自分のペースでじっくり理解しながら進めますが、聞く方は待ってくれません。残念ながらあまり意味がとれないままどんどん先にいってしまいます。次の一冊は、ぐっとレベルを落とすことを検討します。多読のＮの方は２０８／２９０１まで。あまり多読のリストにあがっていない１冊なのでワード数がどのくらいあるのかがわかりません。もう少し探してみますが、いよいよわからないときは１ページあたりの語数にページ数をかけて推測します。 Nigger: The Strange Career of a Troublesome Wor... Amazon

多読　次の一冊

多読の次の一冊はNigger:The Strange Career of a Troublesome Wordにしました。著者は　Randall Kennedy　で，ハーバード大学の法律学の教授です。タイトル自体がひどい差別語なので、このブログで次から参照するときはＮとだけ表示します。https://en.wikipedia.org/wiki/Randall_Kennedy