文字が読めても本が読めるわけじゃない! | 「おうち学習でバイリンガル娘を本好きにする」大作戦!

「おうち学習でバイリンガル娘を本好きにする」大作戦!

読解力が育てば勉強が好きになる!勉強嫌いにしないために毎日本を読んであげているけれど…。
インターナショナルスクールに入った娘のスクールライフやおうちバイリンガルお勉強事情。

ウチの旦那、今オンラインで日本語を勉強しています。

 

カタカナをやっているみたいで、「ス」「カ」「イ」「ツ」「リー」と一語一語読んだ後、

先生に「なんて書いてありましたか?」と聞かれ、

「あ〜わからない」と答えてた。

 

え?!今読んだじゃん!読めてたじゃん!

 

 

 

で、次の日。

あるフリー冊子を読んでいたら

「文字が読めても本が読めるわけじゃない」の一言を見つけ、衝撃を受けました。

 

これか!

旦那は文字という記号を声に出していただけか。

 

その冊子には、

「うちの子小4ですが、本を読みません。」と言う相談が。

 

つまり、文字は読めるのに本は読めない。

 

本の言葉を瞬間的に頭の中でイメージする力がないと、本を読み進めることは出来ないらしい。

絵本なら、ページごとにある絵だけでなく、次のページの絵との間を想像する力。

それは、絵本を読んでもらうことによって培われる。

 

5歳児の娘は文字を読めても、読みながら理解は出来ていない。

 

 

やっぱり疲れていても、本は読んであげよう。