現年齢は80才半ばですが、約10年位前から難聴気味になってきて、先日も、孫が来宅してきましたので、即PSの使い方等質問しました。

 

ところが、難聴が進んでいて、孫の話しが聞き取れず、聞こえる方の耳を、相手に近づけたり、その耳の耳たぶを、手で大きく構えたりしました。

 

彼も事情を察したのか、何回も声を大きくして、私に意思を通じようとしましたが、それが出来ないことを段々に悟りはじめいら立ってきたようです。

 

察した私は、昔通り「筆談」を思い付き、紙や鉛筆を捜したところ、孫は、言葉を文字にかえる機能がある、自分の携帯を取出し「これで話そう」等言い出しました。

 

私は、これは便利と、すぐに購入を決意しましたが、孫が言いますには、「これは電話」会話するには「翻訳機能専門が良いと思う」等の話が始まりました。

 

成程、便利な機械があると悟りましたが、その上に、「機械類は目的によって買うがよい」等と諭され、まさに「負った子に浅瀬を教えられた」気分で、ちと恥ずかしかったです。