事情で、我家での炊事や洗濯は、私が担当で、その日も昼食を考えていますと、運よく、冷蔵庫には、生うどんが有る事に気付きました。

 

だから、それに天婦羅や卵を入れて、なんでもありのうどんを作成しましたが、いざとなると、青物の「刻み葱」が掛かっていないことに気付きました。

 

でも慌てず、冷蔵庫に、少量ながら刻み葱を保管していたことを思い出し、熱々のうどんに袋ごとぶっ掛けました。

 

すると、掛けたネギは、熱々のうどんの上で解凍が始まりましたが、見ていると、ネギと思ったものが、瞬く間に椀一杯に広がり、緑の物で蓋をした感じになりました。

 

よく見ると、ネギと思った物体は、先日娘が「青じそ」の葉を刻んでおいて行ったものと分りましたが、これが又美味で、連れ合いも喜んでくれ、新メニューとすることとしました。

 

万時このような状態で、何の計画も達成感もない半年でしたが、後半もこの調子で、日々平穏に生活を送りたい等と思い、後半の企画としました。