神社様では、1年の前半の穢れを清め、災厄をはらい、後半も無事でありますようにと祈る「茅の輪くぐり」の行事が行われています。

 

当地方も行いがありますが、それについての伝説が、次の2説あります。

 

1説は、   茅の輪の茅は、潜る人の穢れを吸取っているから持帰らないという説

2節は、   茅の輪の1本の茅を頂き、小さい輪を作り、身に付けたり、

        自宅神棚に飾ったり しておく説、

です。

 

私は、1説に賛同ですが、中には、輪の茅が抜き取られ、原形が消え、見るも無残な様相の物もありますので、2の説フアンもそれなりにおいでと思われます。

 

合せて、当地方では、何故かこの日に「水無月」と申します和菓子を頂きますが、この菓子は私の好物でもあり、既に準備してあり、その日に頂こうと思っています。