公立高校の一角に、写真の様な場所があり、最初は生徒送迎のバス停と思いましたが、屋根も無くお粗末で、第一其処へバスが入ってくる幅の道がありません。

 

人の通りは、学校の登下校時は、学生が通る外は、近くの食品スーパーへの買い物主婦が、杖代わりの買い物カートを押して通られるだけで、閑散とした場所です。

 

私も、飼い犬の散歩や、買物の帰り道、同所で時たま休憩しますが、平素は、感情が高ぶった時や、1人になりたい時は、みようにこの場所を行きたくなります。

 

この場所は、学校建設時の蛇足と思いますが、私にとっては、砂漠のオアシスや心の整理場所であり、子供の頃に遊んだ「陣地遊」の陣地の様な場所です。

 

同所とは、開校以来37年間の付き合いですが、最近学校の統廃合が進み、同校も隣接高校と併合しましたが、人口問題から、次は同校ではと統合等心配しております。