今夜はクリスマスイブで、特に若者には思い出の夜となる人も多いでしょう。
私方も、子供達姉弟が幼少の頃は、ケーキーなど準備して、祝っていましたが、やがて、夫々が結婚して、別に所帯を持ったころから、その習慣は亡くなりました。
そして、夫々に子供(私達の孫)を授かってからは、家族が私方へ集合するのが常となり、子供(孫)達は「お年玉を貰える日」等と心待ちしているようです。
大人達は、最早私達が接待の気力が無いのを理解し、大きな鉄板を準備し、持ち寄りの具材で焼きそばを作るのが恒例になっています。
質素ですが、それを小皿に分けるのが、孫達には面白いらしく、わざわざ私の席に運んでくれて、年玉の礼やコメントを言います。
帰りに際しては、勿論、煮炊き物などありませんが、正月派の私達夫婦には、待つのも楽しみと日々を送っています。