道交法に、歩行者優先や、歩行者が遵守の条文があります.。                          

 

公道に出ますと、自動車と交差するのは当然ですが、そのような時、老人は道端の、安全な場所に避難、又は佇立して、車をやり過ごす風景が多くみられます。

 

追い上げ運転が横行する現在、運転手さん側から見ると、この態度は、「ちと大げさすぎ」と写るでしょうが、足元がおぼつかない老人には精一杯なのです。

 

でも交差の時やあとに、車の運転者さんと目が合い、警笛を短く鳴らし、又、手など揚げてくれると、何だか、旧来の友の様な近親感を覚え嬉しく感じます。

 

歩行者優先に対して、当然、歩行者にも種々義務が有りますが、両者は、ゆとりある行動で、忙しい年末を安全に過ごしましょう。

       

          「譲ろうよ、皆もいつか、高齢者」 自作ではなくどこかで見た標語です。