息子(50歳)の肩に手を置きながら、やっと診察室に辿りつきますと、看護師さんがおられ、「此処からは私が」と、息子の肩の手を自分に取ってくれました。

 

恥ずかしながら、異性と手を繋いだのは、高校の運動会のフォークダンスの時と、結婚式の時ぐらいで、これらのことから60年位女性と手お繋いだことがありません。

 

繋いでくれた手は、柔らかく、少し冷たく感じましたが、すべすべしていて、心地よい触感で、一瞬女性を感じ、私の身体の血が躍りました。

 

不謹慎ですが、この事で、私の心臓は早鐘を打ち、「自分は未だ若い」と自負しましたので、皆様にも知って欲しく、ブログ再開の一番記事にしました。