平成5年度、大相撲夏場所、横綱照ノ富士、優勝おめでとうございます。

 

場所中、平幕の明星が金星を挙げた時は、思わず興奮し、手を打ち小躍りしました。

 

TV観戦の私でさえ、この興奮でしたので、現地はもっと大きな興奮で、恒例の座布団が乱舞するであろうと期待しました。

 

然し、その筋の要請等もあったのか、観客は沈着冷静で、野次や観客の動静なども、競技の一部と見て観戦する私には、何か不満を感じました。

 

その他、舞の海さんの解説も愈々冴え、土俵では、2世力士が奮戦される等、益々楽しくなってきました。

 

けれど、座布団投げは、枕投げ同様等と思ってしまう私には、それが見られなかったことが残念で,復活して欲しい習慣の1つと思っております。