(京都南座前の出雲のお国像です)

               

 

26日、京都の五花街合同公演「早春夢舞台」が、京都は南座でありました。

 

五花街とは、京都市の、上七軒、祇園東、宮川町、祇園甲部、先斗町、の五花街を言いますが、そこには大勢の、舞妓さんや芸妓さんが居られます。

 

「舞妓さん」とは、だらりの帯に「おこぼ」をはいた、お馴染みの姿で、本来は、五花街の芸妓になるために、修業中の少女を言います。

 

「芸妓さん」とは、舞踊等芸事や、動作、行儀作法を5~6年修行し、お座敷での振舞も適正と認められた舞妓さんが芸妓になります。 (要旨、京の花街文化おおきに財団HPから)

 

私も、京都育ちで、芸妓さんは身近な方ですので、宴会の場などに登場願い、座を持ち上げていただいたことがあります。

 

この様に、街は着物が似合い、旅の方も「一日舞妓さん」等に変身され、街を散策等の方を見受けますが、皆さんも一度舞妓さんになられては等思う時があります。