(天神様の牛さんです)

         

近所の年寄りが集まる喫茶店で、老人同士が話していましたが、その内容は、

 

    自分の孫が大学入試の最中、共通試験で自信はついたようです。 

    然し、万一を考え、滑り止めに、〇×大学を一校受験しようと思って居る。

    試験が近づくと、掃除の音さえ遠慮し、家人も大変である。

 

等の話が出ていました。

 

〇×大学と言えば、私の孫が、第一志望にあげた学校ですが、図らずも、塾や学校の先生から、「今少し努力が必要」等とアドバイスされ、最初から外した学校です。

 

そんな学校を、滑り止めにするとは、「いい加減にせよ」と言ってやりたかったですが、反面、羨ましい気もありました。

 

でも、この話、聴いていて、子弟が、良く出来たら出来たで、それなりの悩みや苦労があるのだなー等と思いました。

 

同時に、自分も、京都に2か所ある「天神様」へ、家族や同僚にも内緒で、深夜に何回かお参りしていた事を思し、一人笑いしました。