大阪湾に、迷い込んだ、体長約15mのマッコウ鯨「淀ちゃん」は、19日未明、紀伊水道沖の海底へ帰されました。
鯨は、メスや子供と群れを作り、行動する性質があるようですが、今回、群れから離れ、1人単体でやってきたのは、何か意味があっての事でしょうか。
私は、小学生の学芸会では、主役の傍に居て「それがいい、それがいい、賛成、賛成」等全員で唱和する役どころで、単独セリフなど縁が遠く、何時も群れる事を覚えました。
だから、大人になっても、単独で行動するよりも、何時も皆様のお邪魔虫で、群れていることに安心を覚え、その様に生活してきました。
今回の淀ちゃんは、何の故があってか、一人で来て、1人で逝ってしまいましたが、安らかに眠ってと思っています。