新年で、縁起良き時には、同様の目出度い話が出てくるようです。

 

本日も、ご近所様から、まだ「年玉」の余韻が残るこの時、早くも、新入学を控えた孫さんが居られる婆さんから、ランドセルとランリックの品選びの話を持ち掛けられました。

 

といいましても、私には該当する孫や、その事に関する知識もなく、まさに、晴天の霹靂とはこの事、話を合わすのに苦労しました。

 

然し、幸いにも、自宅前が通学路で、年長者に引率されて、色とりどりの鞄を負って登校する学童を、毎日目にしていますので、その話等で話を繋ぎました。

 

とりわけ、学童達が背にする色とりどりの鞄、その揺れ姿が壮観で、可愛らしく、時には、鞄を送った両親や、爺さん婆さんの姿を想像する時がある等の話です。

 

でも、「学校には決まり等があるので」等と、体を交わしましたが、それにしても、先へ先へと出てくる老人の歳時話には驚いてしまいました。