←クリックをお願いします。「因縁」という言葉、若い方はあまり使わないでしょうね。
しかし、何か良くないことが起きたり、立て続けに不幸があったりすると
「前世からの因縁」などと言います。
暗く、否定的なイメージで捉え「悪い因縁を断ち切りましょう」などと言われると
それにすがりたい気持になるのも理解できないではありません。
しかし、仏教で言う「因縁」は、それほど暗いものではありません。
「因」が直接的な原因、「縁」が間接的な原因を示します。
シンプルに「原因」を意味しています。どんな結果にも因縁はあるのです。
「自分の人生にどんなことが起ころうと、それは因縁」ととらえれば
豊かな知恵に満ちた本来の言葉として捉えられはしないでしょうか。
少し肩の荷が降りはしないでしょうか。
誰しもが「因縁」を持っているのです。当たり前のことなのです。