高校生の頃、ずっとずっと片思いをしている男の子がいた。
1年生のバレンタインに告白して見事玉砕。しかもテレビ番組(ちなみにごくせん)にまで負けた。それでもすきですきで堪らなくて、でも2年生に上がったときに彼に彼女ができた。
なんだよふざけんなよ畜生!なんて思いながらもふらふら生きて、3年生に上がるときにクラスが同じになるおまじないをかけて見事同じクラスになった。嘘です、ストーカーまがいなことをして同じクラスになりました。どうしても距離を縮めたかった若かったわたしをお許しください。
そんな彼とひょんなことから大学1年2年とクリスマスを過ごして、恐怖のバレンタインも共に過ごして、気が付いたらお付き合いがはじまっていた。たくさん笑ったけど、くだらない喧嘩をしてお別れをした。
その後のわたしはまるで男狂い。みんなだいすきだった。結局その彼がだいすきでだいすきでたまらなかった。喧嘩をしたときに散々他人に悪口を言ったわたしはそんなことを一言も口に出せる訳もなかったし、出してはいけないと思った。
たくさんいろいろなことがあったけど、昨年のクリスマスにまた時間の共有をした。うれしくて仕方なかった。そしてまたわたしたちはお付き合いをしているよ。
いろいろなことがあって、お互いに辛かったり、ヤキモキしたり、楽しかったり、泣いたり、笑ったりと今後もたくさんの時間の共有をしたいなと思っているよ。
成長していく過程がわたしには必要だったのだと少しのポジティブを胸に秘めて乙女なわたしはほんの少し気持ちが悪い。