見失っているというかただ無造作に生きているというか……?いやでもその無造作がやっぱり見失っているって表現と合致するのかも?
とりあえず自分を探求するために再度TSUTAYAでSATCを借りてきました♡
相変わらずキャリーは可愛い!そして変わらずビッグは理想の男!大好きなSATCですが、じつはわたしがファンになったのは映画の2から。大コケした、と有名ですよね……
個人的にはそんなに悪かった?と思うほど素敵な演出だったのですが世間様は酷評でした。
最初に感銘を受けたのは10代の頃だったので、シングルトンには当てはまらない、むしろシングルで当たり前の世代なのに、彼女たちの生き様に強く憧れました。キャリーを演じていたサラ・ジェシカ・パーカーを崇拝して、わたしも妊娠中もヒールを履く!なんて息巻いたりして(20キロも太ったので履きませんでしたが)。
そして、もう一度衝撃を受けたのは離婚前。
自由に楽しく生きる彼女たちを見て、(意味は違えども)自分の人生を生きよう!と一念発起しました。
嫌だったんですよね、誰かに左右されて生きる人生が。
あの人に怒られるのが嫌だから何も言えない、
とか、
あの人に怒られたら嫌だから黙っていよう、でもそればっかりだと嫌だから言ってみよう、とか。やきもきするのが嫌。で、実際言ってみたところで、でも、あ、やっぱり嫌な顔をされた、やっぱりね 、あーあ、イヤな気持ち、
なんていうのも嫌だったりして。
何も言わなくても嫌、何か言って嫌な反応をされるのも嫌。なによりも、こう言えばこうなる、なんて予想がつくのが一番嫌。
だから、色々飲み込んでしまう。
だから、誰かと生きるのが嫌になってしまう。
未だに思春期をこじらせながら、改めてSATCを観てみると、
恋愛で恥ずかしい失敗をしつつも失敗を笑い飛ばして、それ以上に輝いている彼女達が
やっぱり素敵。
そうだ、わたし、カッコイイ女になりたいな。
元カレと酔った勢いでやっちゃったりしても、後悔して泣くんじゃなくて、飲み込んでケラケラ笑える女になりたい。
よしっ
カッコイイ女になるぞ!
(笑)
改めて宣言するとなんだか恥ずかしいのは、わたしがカッコイイ女ではないから、に違いない
目標を定めて、一生懸命頑張りたいです