中1の娘が髪を染めたいと訴え。
『中学校に行かないから校則は関係ない』と。
『お母さん個人としては染めてもいいと思うけど...』とゴニョゴニョしていたら泣いてしまった
ほんとに私個人的には何色でもいいじゃんと思うので上手く説得できるわけもなく...
「調べたら、15才までは頭皮の負担が大きいんだって。プロの美容師さんの意見だよ」
→「別にいい!」
今回の荒れは染髪がダメということよりも、
・やりたい事をダメと言われることが辛い
→自分を否定されている気持ち?
→愛情を試している(無意識)?
+
・いいって言ったのに!
→私の言い方が娘にはOKと認識できる聞こえ方だった
↑これを確認したときに、
「そうだって言ったらママ泣いちゃうでしょ」
と...
過去2回、娘とのやり取りで泣いてしまったせいで、こんな心配をさせてしまっている
(自傷を打ち明けるときも、
「ママ泣いちゃうと思う...」
と言っていた
前置きのおかげでこの時は冷静に声かけできていたと思う。)
ちょうどカウンセリングの直前のトラブル
「カウンセラーさんにも相談してみて...」
と投げてしまった
待ち合いでシクシクする娘に私も泣きそうだった。
カウンセリング後は少し落ち着いていた。
カウンセラーさんには、
「なんかずっと他のこと話してて言い出せなかった」
と。
帰りの車ではまた大荒れ。
「髪染めれないなら家出する。もう帰ってこない」
「運転中にドア開けて飛び降りる」
「しぬ」
など...
「それくらいの大きい気持ちなんだね」
と共感する方向がよさそうなので、ひたすらなだめ...
↑『子どもの感情に親が共感することで、子どもはその感情にラベリングできて、落とし込めるようになる』
というような記事を見かけたのを思い出した。
(これまでは
「家出したら悲しい。心配」
という気持ちを伝えるだけだった。)
今回はなんとか落ち着いてくれた...ように見える...
反省
・不確定のことを期待させてしまうのは絶対NG
・迂闊にOKと言わない
・一言ひとことが大きく響く
「ダメって言わないで」
という言葉をよく考えると、やっぱり否定というか同意されないことがとても辛い様子。
(私は、“ダメ” “できない” “無理”と断じることはしていない。柔らかい表現で伝えるようにめちゃくちゃ気をつけている)
短絡的に言葉を言葉通りに受け取らないように心に余裕を持って接したい。
そのためにも母自身がゆとりある生活を送りたいし趣味も楽しみたい