おはようございます。
お盆のお供えのお膳にあった『ナスのからし漬け』と『きゅうりのキューちゃん』。
レシピを知りたいというコメントをいただきました。
きゅうりのキューちゃんはこちらへ。
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ナスのからし漬けは、先日作って載せようと思っていた写真を。。。
ナスのからし漬けの味見で一杯♪
毎年お盆とお正月には力強い助っ人がやって来てくれます。
姉の旦那さんのお姉さん。。。
普通お付き合いもあまり無いような仲ですよね。
息子のことをとてもかわいがってくれて、宿題の書道を教えてくれるのです♪
普段書道を習っているわけでもない息子。
最初は手取り足取り教えてもらい、コツをつかんだところで自力で書きます。
母ちゃんはその場にいない方が甘えが出ないということで、台所で持ち帰ってもらうおかずを作っています♪
作ったのはナスのからし漬け。
作り方は。。。
材料
ナス 1kg
塩100g
合わせ調味料
粗びきの粉からし 25g (普通の粉辛子ならもっと少な目に)
砂糖 130g
25℃の焼酎 90cc
①ナスは所々皮を剥いて、3ミリの厚さの薄切りにします。
②ナス1kgに対して塩100gを用意して、
切ったナスにやさしくもみこみながら切りすすめます。
そのまま切り続けるとものすごい量になるので、
塩を軽くもみこみながら切るとかさが減って扱いやすいです。
③全部切ったら全体に塩を行き渡らせます。
この時点でかなり水分が出ています。
水分ごとジッパー付きビニール袋に入れます。
重石をして一昼夜冷蔵庫で寝かせます。
※袋から水が出ても大丈夫なように、バットなどに入れてくださいね。
ここまでは前日に仕込んでおきました。
(朝仕込んで、夜仕上げてもOK)
半日~一日経って、ナスがよく漬かっています。
ふきんや手ぬぐい、蒸し布などでしっかり水気を絞ります。
塩分控えめにしたかったので、しっかり絞りました。
搾りすぎるとカスみたいになるので、注意です。
絞り方が足りないと水っぽくなるのでここが難しいところ。
水分を絞ったら味付けをします。
合わせ調味料の分量は
ナス1kgに対して
からし25g、砂糖130g、25℃の焼酎90cc。
ここで使うのが『萩からし』という粗挽きの粉からし。
辛さがマイルドで、香りの良い『ナスのからし漬け』専用といってもいいくらい山口ではポピュラーなからしです。数年前に工場が一つ閉鎖になり、今では一か所の工場でしか作られず、なかなか手に入りません・・・。(ちなみに値段は70円くらい)
スーパーで売っている黄色い粉からしを使うなら、もう少し少ない量で作った方が良いと思います。(2/3くらいでもいいと思います。)
からし、砂糖、焼酎をよく混ぜ合わせてから。。。
絞ったナスにかけて、よく混ぜてなじませます。
清潔な瓶に詰めてしっかり蓋をして、一日置けば完成。
ここでお気づきの方、後ろの花が少し違う写真が混ざっています。
去年作ったときに撮った写真を混ぜました。(使いまわし!)
母ちゃんが料理を作っている間に見事に習字が完成。
さすがは元小学校の先生のお姉さん。
五線譜の読めない母子のために、難しい音楽のリコーダーの宿題まで指導してくださいました◎
教えてもらっている間に感謝の気持ちを込めて。。。
ナスのからし漬け、カボチャサラダ、きゅうりと大葉の浅漬け、特製玉ねぎドレッシングを作って持ち帰ってもらいました。
(もっと豪華なもの作れ~)
ナスのからし漬けの味見を♪
絞り加減もちょうど良くできました◎
カボチャサラダに粗びき胡椒。
レンチンした栗カボチャに昆布茶&マヨネーズ&砂糖少し。
塩もみしたきゅうりと紫タマネギを。
ハムなどの肉類を使わなくてもコクのある仕上がりになります。
宇部かまの『かまさし』にゆず胡椒。
酒器は父ちゃんの姉の旦那さんの手作りです。
片口をお願いしたら、こんな難しい形も作ってくださった♪
姉の義姉、父ちゃんの義兄、どちらも才能豊かな人です。
習字の宿題が終わって良かった~♪
なんと毎月200円で子供たちに書道を教えているという姉の義姉。
(2000円でも安いのに、200円です!)
書道以外に勉強も教えてくれるという太っ腹!!
『タダで教えると申し訳ないと思われるから一応200円でね。』って。破格にもほどがある!
息子も『ポピーのおばちゃん』と呼んで、大好き♪
素敵すぎる人です~~~。
『おうちカフェ』や『おうちごはん』以外の記事を書くことも多く、
新しいジャンルに参加しました。
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