おはようございます。
昨日の記事
にはたくさんのコメントをいただきましてありがとうございました。
驚かせてしまってごめんなさい。。。
おかげさまで痛みもだいぶ良くなってきました
昨日はお魚のさばき方教室へ行ってきました
『若者学びの広場開催事業』という自治体が主催しているもの。
『２０歳～５０歳代の方』が対象。
里山では、アラフィフ母ちゃんも若者なんですって
申し込み当初はサバで料理する予定が、急遽サワラに変更
何故だかわかりますか？？？
満月の前後は空が明るくて、船の明かりに魚が集まらないため、
巻き網漁船は月休みというお休みに入るそうです
急遽漁法の違う日本海のサワラを使うことになったので、
予定よりも高級なお魚になってラッキー
まずはさばき方のデモンストレーション
顎の付け根を切ってから、お腹を開き、エラごと内臓を引き出します。
背骨近くの血合いはスプーンで掻き出すときれいになります。
背中とお腹から切れ目を入れる下ろし方と、反対側は大名開きという方法で、
三枚におろす実演を二回見た後で、実際に一人一本おろしました。
手をけがしていて見学だけのつもりだった母ちゃん、
魚屋さんが手袋を貸してくださって、実習することができました
今まで力づくで切っていた中骨も、関節を狙って包丁を入れれば簡単に切れる
叔父にもらった魚をなんとなくさばいていたけれど、
プロに教えていただいて、しっかり身に付きました
作った料理は３品
一品目は・・・
昆布とかつおを贅沢に使っただしを使って。。。
サワラのアラの船場汁
二品目は・・・
塩コショウして小麦粉をはたいてから油で焼き目をつけて、
玉ねぎとトマト、白ワイン、トマトピューレでサッと煮込んで。
落し蓋に穴がたくさん！
こんなにたくさん開けなくてもいいんじゃない？
サワラのプロヴァンス風煮込み
三品目は・・・
小麦粉と卵と水を混ぜたバッターをまとわせて簡単に衣をつけて、
少な目の油でカリッと揚げ焼きにした。。。
サワラのフライタルタルソース添え
出来たてを早速みんなでいただきました
炊き立ての新米とお魚料理が合う～
サワラは脂もほどよく載った臭みの無い白身魚で、
トマトソースにもフライにもピッタリ。
新鮮なサバでも同じように料理できるそうです
一人一匹なので、フライも煮込みも３切れ分
それぞれ二切れは食べる前に取っておいて持ち帰って晩御飯にしました
そして・・・
お魚屋さんが多めに持ってこられていた
新鮮なサワラを３５０円で買ってきて、すぐに家で復習しました～
バッターも作ってサワラのフライの下ごしらえがあっという間に完成
フライは冷凍しておいてまた今度晩御飯に使いましょ
アラは船場汁を作って晩御飯に美味しくいただきました
酸味が旨味を引き立てる船場汁の作り方はまた明日
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