こんにちは、藏本です。
私、仕事柄、キャリアで働く女性の方々に、
”ベストパートナーを引き寄せる”ことをしています。
そして、よく思うことがあります。
それは、現代では男女のパートナーシップのバランスが崩れ、
恋愛で苦戦する方が非常に増えている。
と、いうことです。
クライアントさんからも、
「多くの(女性)経営者の方々と会ったのですが、
円満な家庭を築けている方って、本当に少ないんだなと実感しました」
というメッセージを頂きました。
そして、周りを見ると
・女性から、男性にデートに誘う
・女性から、結婚を迫り、男性が嫌になる
などなど、女性の社会進出とともに・・・
仕事と同じように、恋愛やパートナーとの関係でも、
女性が頑張って男性をGETしようという意識が強い方が増えてきています。
また、仕事に専念しすぎた結果、
【ビジネスモードで男性と接しすぎて、恋愛が進まないことです。】
これだと、良いパートナーが現れて惜しいところまでは行くのですが、
・良い結婚
・旦那が妻を大事にする関係
には、発展しにくいと思ってきました。
事実、今、日本をはじめ、先進国ではパートナーシップに関する悩みが大きくなっています。
・30年前に比べて、未婚率が男女ともに、10%以上の拡大
・離婚数も、30年前に比べて、3倍です。
そして、具体的に聞くのは、この2つのケースです。
①・女性が押しすぎて、男性が逃げてしまう。
・女性が、男性に対して恋愛でも押してしまう
↓
・デートかお付き合いくらいまでは、上手くいく。
↓
・しかし、お付き合いをしてから、男性の気持ちが下がり、
発展しない・・・
また、
②・男性心理がわからないため、男性から上手く誘われない。
・一人っ子や、兄弟に男性がおらず姉か妹のみ
もしくは、
女子校に通っていて、男性と接する機会が少ない
↓
・男性のことを、よく知る機会がなかった
↓
・そのため、女性と同じように、男性と接してしまう。
・仕事と同じ様に、キッチリとマジメに、男性にも接してしまう。
↓
・メールや、メッセージを交換するも・・・
あまり盛り上がらない。
↓
・なかなか、デートにも発展せず、
結局、「男性はよくわからない・・・」と、なってしまう。
この2つのサイクルを、
本当に、本当に、よくお聞きします。
実はこれは、女性が書いた本などもあるのですが、
具体的なスキルやテクニックが多く、
大事な原理原則が、わかりにくいケースが多く、
応用が効きづらくなっています。
また、このあたりは男性視点での内容が少ないです。
そのため、キッチリと整理されている本が少ない印象です。
そして、結果を見ると、多くの問題の原因が、
男女がともに中性化してしまったことにより、
【女性を上手くリードできる男性が、減少している】
【男性を上手く覚醒させる女性が、減少している】
一言でいうと、
バランスが崩れている
ことです。
なぜなら、パートナーシップの本質として、
【女性が男性に対して、お付き合いや結婚を進めるより
男性が女性に対して、お付き合いや結婚を進める】
方が上手くいくという原則があります。
(これに対しては、
・男性の本能
・男性の思考パターン
・男性の行動パターン
が理解できてくると、相当早いのですが、今回は割愛させてください。)
人によっては嘘と思うかもしれませんが・・・
実際、男性には
「大切な妻や子供の為に、頑張りたい!」
という遺伝子が眠っています。
ここのスイッチが入るか否かが、
本当に上手くいくパートナーシップの鍵になると思ってきました。
(このスイッチが入らないと、
男性が女性をちゃんとエスコートしないからです。)
30年かひと昔前だと、この男性のスイッチが入りやすい時代でした。
(長くなるので、割愛します)
今の21世紀の日本では、
女性の愛と、
コミュニケーションスキルによって、
男性が覚醒する。
が、一番スムーズだと思います。
(注:先に書きますが、女性が愛を取り戻すのが9割、
スキルは1割くらいですよ)
ただ、これがわかってくると
・男性が、妻や彼女を一番大事にする。
・仕事にも精を出し、出世や年収アップにつながる。
ことに繋がり
結果的に、良いパートナーシップが築けてきます。
とはいえ、
「本当に男性って、目覚めるのですか???」
と、思うかもしれません。
むしろ、そう思われる方が自然です。
なぜなら、実際に
「最近の新入社員は、男性より女性の方が優秀!
男性はダメだ・・・」
「周りには、優しい草食系男子で、デートにも誘ってきません!」
(誘ってくるのは、既婚の男性ばかり・・・)
と、いうことは、チラホラ聞きます。
この部分に関しては、
私自身の話や、
他の例などを交えて解説していきますね。
(女性の愛に寄って、大きく男性が躍進した実話。)
つきましては、次の文章で、
・男性が覚醒するとどうなるのか???
というテーマで書いていきますね!