「エンジニアの価値を高めるマーケティングセンス養成講座」に注目！

日経テクノロジーOn line（2015/01/23 00:00 更新）
「マーケティングは「売れる仕組みづくり」、商品・サービスの開発も重要な要素」
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/LECTURE/20150121/400021/


　以前の記事でも僕がマーケティングに関心を高めていることを上げているのですが・・・（↓この記事です）
http://ameblo.jp/eng-net/entry-11963141081.html

なんとタイムリーな記事かと思ってしまいました(笑)

　自分たちで製品を開発し、製造／販売をしたい。と考えると必ずマーケティングの世界に辿り着きます。
　僕も昨年末から時間を見つけては勉強に励んでいるところです。
マーケティングの世界は、幅も深さも膨大な世界ですが、現在、ようやく一通り目を通すことができたくらいのところでしょうか。。。
　
　ここまで学んで思うことは、、、
技術屋の製品開発でも、もっと早い段階からマーケティングを考えていかなければいけなかったなぁ。ということ。

　記事の中にもありますが、製品開発はマーケティングの一部です。
ですからマーケティングを知ることは、技術者の仕事が「何のために」行わなければいけないかを認識し、役割を果たすために必要不可欠なことだと思うのです。
　しかも、マーケティングには数多くのフレームワーク（考え方の枠組み）とそれに沿った分析のフォーマットが用意されています。

　自分がメーカーの技術者だったころを思い起こすと・・・
これらのフレームワークやフォーマットを知っていれば、もっと簡単に自分のやりたかったことややらなければならないことを表現できて、上司を説得することもできたなぁ。
と感じてしまいます。

　そして当然ながら、今、技術屋の活動の中で製品開発を実践するならば、消費者というお客様に対してどのように開発をしていかなければならないか。
　まさにマーケティングのど真ん中を検討しなければならない必要性に迫られています。

　これからの技術者が身に付けて、磨きたいマーケティングセンス。
この記事はシリーズ化されていくのかな・・・？であれば期待＆注目の記事となりそうです。

KEN