すっかり春の陽気で毎日ポカポカ。。。ときどき雨。
今年も何かと忙しい年度末を迎えて、すっかり更新がご無沙汰してしまいました...orz
KENは、CAEによる構造解析の技術開発や手法開発を受託することを本来の生業としていますが、
年度末になると異常(?)に忙しくなります。
というのも、、、どんな開発業務でも年度末になると結果を出さなければならないのですが、
「うまく結果が出せない。」とか、「予想よりも難易度が高かったから支援して欲しい。」などなど。。。
人手だけでは解決できないプロジェクトをお手伝いする機会が増えるからなのです。
できれば、、、年度も押し迫った時期ではなく、日程に余裕をもっていただきたいのですが(笑
年度末にお手伝いさせて頂いたクライアントさんは、KENの実力を買って下さることが多く、
ここは腕の見せ所(?)と思って頑張ってます~。
そんな中ですが、3月も関東、関西ともに、勉強会・交流会はしっかりと開催。
十分にお知らせ出来ていないので、、、
技術屋の会員さん、勉強会参加者の内輪の会となりがちですが、忙しさをすっかり忘れて
楽しみながら、技術者の方々と学び、話すことが出来ました。
特に今月は、関西のメンバーとの交流会で昔懐かし「学研の科学」の話題に盛り上がりました。
KENの子どもの頃は、、、この付録が毎月楽しみで♪
付録しか手を付けないことを、よく親に怒られていました(笑
そんな学研の科学。
交流会のメンバーから、2010年の3月に休刊となっていたことを聞きました。。。
【↓学習と科学の休刊のお知らせ】
http://www.gakken.co.jp/news/hd/200912/20091203.html
子どもの頃に付録で遊んだことは、自分が「ものづくり」界へ進んだひとつの要素である。
と言ってもおかしくないほど影響があった本だけに、かなりショック。。。
「児童数の減少やニーズの多様化等の市場環境の変化」が発行部数の低下に繋がったと
ありますが・・・ものづくり離れを象徴する時代の流れに、なんともがっかり。。。
が、KENのような「科学」の付録で遊んだ世代の心をがっちりつかむ「大人の科学」はどうなの?
と検索してみたのですが、ずいぶんシリーズも充実して、思わず「欲しいぃっ!!」ものがいっぱい。
http://otonanokagaku.net/magazine/index.html
きっと、捨てるに捨てられないガラクタになる!
分かっていても欲しいのです(笑
付録を遊ぶ子どもがいないこの時代、、、
付録で遊ぶ親父を見て、子どもたちがものづくりへの興味関心を深められると良いですね~。
(↑と、付録で遊びたいだけの自分を肯定する)
さて、来週からは年度も新たになります。
もっと活動のお知らせを充実できるように・・・策を練ってみたいと思いますm(_ _)m
KEN
「技術で生きる自分の未来をプロデュース」
技術屋ねっとワークスは、そんな機械技術者を応援しています!!
http://