先日の関東勉強会のあと。
いつも通り、参加者と「ちょっと一杯」といいつつ、夜遅くまで呑んでました(笑
その中で、技術者の仕事って分かりにくいよね~。という話が出てました。
「ものづくり」と言いながら、実際にはモノを造っているわけでは無いですし、、、
設計者と言っても、最近は図面を描く人とは、別だったりもします。
確かになぁ。。。と思いつつ、帰宅後に広辞苑で調べてみました~♪
「 技術②を職業とする人」
・・・そっけないなあ(笑) 手抜きでは無かろうか!?
そこで、技術②を調べてみました~♪
「 科学を実地に応用して自然の事物を改変・加工し、人間生活に役立てるわざ。 」
足し合わせて、簡単に言えば、、、
「科学を使って「モノ」「コト」を人間生活に役立てる方法を職業とする人。
となるのですが、「方法」は職業にならんですなあ。
やはり「方法」を、「新しく考える」とか「活用する」という行動が、技術者の仕事なのかと。
いずれにしても、
「 科学を実地で応用する 」 ならば、科学知識は知っておきたいですし、
「 事物を改変・加工する 」 ならば、材料や加工も体験しておきたいですね。
そして、何より、「 人間生活に役立てる 」 ことが出来ているのか?
人の生活をよく観察したり、調査した上で、常に自問自答しながら取り組みたいですなあ。
と、そんな事を考えていたら、人間生活に役立っているかどうか、、、
細分化された業務の中で感じにくくなっている事に、ちょっと不安も感じたのでした。。。
KEN
「技術で生きる自分の未来をプロデュース」
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