今回の材料力学勉強会では、、、
1軸引張・圧縮の応力状態から、2軸引張・圧縮の応力状態へ発展させようと考えています。
2軸方向の垂直応力を、主応力と主せん断応力に分離して、現象を捉えていく。
この部分の内容は、ホントに頭が混乱する部分ですし、イメージの湧かない数式も多いので、
材料力学に挫折する人の多くは、この部分が理解できないことに挫折したのではないでしょうか?
この部分の解説は、書籍によってもさまざまなアプローチや順序があって、
著者の工夫がみられる部分でもあります。
では今回、僕はどのようなアプローチを取ろうか~??
と何回も書き換えながら資料作成を進めています。
この部分は、カギとなるキーワードが複雑に絡み合って形を成している部分であり、
どこから解説したとしても、繋がると言えば繋がるし、、、
逆に、あるひとつを解説するにしても、関連するキーワードを解説しなければ繋がらないとも言える。
う~む、もう明後日は勉強会。そろそろ説明順序を決めなければ。
ということで、今回はモールと言うドイツの高名なエンジニアの人生を中心に(?)
説明する事にしました。
これが参加者にとって分かりやすいかどうか・・・
勉強会での反響を探っていきたいと考えています~。
KEN
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