一概に「技術者」って言ってもその範囲は広いよなあ。


なんて新しい一週間の始まりの午前中はそんな事を考えていたKENです。




 そんな中で「CAE技術者」なんていう技術者は、マイナーなのかも知れません(笑




そこで技術者ってどんな人?ということを改めて調べてみました~。




Wikipediaによれば、


「 基礎となる学問や知識を具体的なものづくりやプロセス、システムの開発に応用する専門家。」


となんだか漠然としていて、ひろ~い定義付けがされていますね。




 で、具体的なというと、無数に技術者の種類が列記されとる・・・orz






でも、いろいろなサイトでどのように技術者の種類が分類されるかを眺めていると、、、




 専門技術による分類 : IT、機械、電気などなど・・・


 業界による分類 : 輸送用機器、建築・土木、IT、などなど・・・


 工程による分類 : 製品開発系、生産技術・FA系、保守・メンテナンス系などなど・・・




と、3つのパターンで大体分類されているようですなあ。




 KENは、化学やバイオ、半導体なんかもあるのでは?


なんて考えていたのですが、そのような方々は、研究者と技術者の中間のような立場にいるようで、、、




 技術者を狭義に定義付けると、工学を応用してものづくり、ことづくりに貢献する職業を指すようです。


そのような方々のほとんどは、なんらかの物理的な 「ものづくり」 に関わっていて、、、


(あっ、ITのソフトウエア系の方は除きますね)




 当然、物理的に「もの」をつくるからには、力学が関係しており、、、


やっぱり技術者にとって力学っていうのは誰でも身に付けておきたい重要な分野なんだなあ。


と再認識しました~。




 そういえば、KENの勉強会にも建築や土木の方々がいらしたりして、少なくとも業界の違いは関係なく


必要性を感じますね~。






ちなみに、ものづくりの技術でいうと、「材料」、「流体」、「熱」、「機構」、「制御」、「工作」と大きく分類出来て、制御以外は、構造解析を実施するCAE技術者と身近な存在。




 ということは、CAE解析というのはマイナーな分野だけど、あらゆる分野に関わる事の出来るメジャーな技術者を輩出できる可能性があるように思えてくるんですよね~。


 なんて自分の専門も見直す事ができました♪




KEN




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