「ものづくり」と「ひとづくり」を応援する技術屋、KENです。




先日、東大阪の小さなものづくり企業が集まって、電気自動車を制作しましたっクラッカー


というニュースをTVで見ました。


 こちらの会社のこの記事ですね↓


http://www.yodogawa-ss.com/html/EV_11.pdf




 クルマなんてつくったことねーからって、大変な苦労をしながらも、工夫を凝らして試行錯誤する姿は


現代の技術屋が忘れかけている「ものづくり」の魂を感じて、感動しまくりでした。




 何か、新しい力を生み出す時っていうのは、性能云々の前にまず「造る」ことであって、、、


今の日本には、これが必要なんだろうなぁ。ってつくづく感じたんです。





 KENはサラリーマンの頃、CAE解析だけでなく、実験業務や設計も経験。




特に実験業務をしている頃は、、、




 試作のオヤジさんに、頭を下げまくってモノを造って頂いたり、、、


サプライヤーさんをまわって、実験に必要な部品を、夜中まで一緒に造ったり、、、


せっかく造ったモノを、失敗して壊してしまってアオくなったり、、、




大変でしたが、楽しかったなあ。。。しみじみ。






で、ふと考えると、思い出される作業の中で、CAE解析ってほとんど使わなかったなあ。


いつでも、活用出来る立場にいたんですけどね。




 CAE解析って、とっても便利なツールで、何でも出来るような気になるのですが・・・


実は、出来ないことの方が多いんですよねぇ汗






それが、例え性能の検討であっても、開発の中でも、構造の骨子を決める僅かな部分だけ。




 最近思うのは、、、パソコンの前で作業するCAE解析では無くって、


実際のものづくりをする上で、試行錯誤しながら考えていく仕事。


 久しぶりにやってみたいなあ。。。




 過去の経験を活かしつつ、仕事の幅を大きく広げた「ものづくり」の支援業務。


そんな事も考えていきたいと思ってます~。




KEN




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