「兌」、七赤金星の卦象は、先ず悦(よろこ)びをあらわします。
乙女の様に、実生活において恋愛関係をとりわけ重視する傾向があるため、 時に恋愛に私生活が振り回されてしまうことが多いです。
混乱ですね。
兌は悦(よろこ)びの象であり、恋愛の充実を大きな喜びとして、非常に重視します。
勿論計算の意味も有りますが。
兌は数字に強いです。
ひとたび恋愛関係に問題が発生してしまうと、そのことで頭が一杯になり、他のことがなかなか手につかなくなってしまいがち、ですね。
また、兌は「少女」の象意を持ちます。
その為、恋愛に対して「純粋」な心を有しているので、複雑な人間関係に、心が深く傷ついてしまうこともありますので、 自己鍛錬と割り切って、恋愛対象を見極め、慎重に判断することが、後生の良さに活きます。
一白水星と四緑木星の意味も滲み出ます。