「九紫火星」の卦象は「離」です。離は火の象であり、心の充実、ファイヤー!ですね、を、自分自身のやる気や元気といった活力、つまりエネルギーに変える器用さを本質的に持ち合わせている、この自信が重要です。
しかし情熱よりも、「火」は、木から木へと燃え移る事から、自分自身の気持ちが移ろいやすく、 恋愛の対象がしばしば他者へと移ってしまうことも決して少なくありません。浮気ですね。火遊びという言葉もあります。
離は網、スネア、なので、ハントとかナンパもあります。
見切りの速さ、もありますね。
九紫火星を本命に持つ人は総じて寂しがり屋です。寂しさを補うがために見かけ上の恋愛の装いや、無理な恋愛をする事も少なくありません。
カッコつけから来ますね。
でも、結局、自身の心の寂しさを満たすことは決してありませんので、恋愛の「質」を求めるよう意識する必要がありますね。
六白金星と三碧木星の意味も滲み出ます。