⚠BLです。大宮付き合っている体です。
細かいところは気にしなくて、なんでも許せる方向け。














ニノ「実は・・・・・・」




せっかく開いた口を閉ざしてしまい、その先の言葉が一切聞こえなくなる




大野「に、ニノ?」



しびれを切らして思わず彼に声を掛けると





ニノ「・・・あの、笑わないでくれます?」



抱きしめていた腕を緩め紅潮しかけた頬と対顔する



大野「え、うん・・・」








ニノ「じ、つは・・・・・・大野さんと・・・一緒に、暮らしたいって思ってて」



一緒に・・・暮らす・・・・・・



ニノ「潤くんにはどんな家がいいかとか聞いてたんです・・・情報通だから」




大野「え・・・・・・・・・」




予想外、というか、ニノがそこまで考えてくれているなんて思いもしなかった



それなのにおれは嫉妬してたの?






・・・・・・・・・・・・かっこ悪すぎる




今目の前にいる彼の頬と耳は火傷をしてしまいそうなほど赤く



瞬きすれば溢れてしまうんじゃないかってほど目を潤ませていた





あの時


どうして気づかなかったんだろう



彼はこんなにおれのことを考えてくれているのに


想っていてくれているのに


こんなにも優しい眼差しで見つめてくれていたのに





今までのことを思い返すとおれがしてしまったことの残酷さに気が滅入る



頭の中は申し訳なさで埋まっていた




でもそこに1つ素朴な疑問が浮かぶ



大野「・・・・・・あれ、でもなんですぐおれに伝えてくれなかったの?」



ニノ「・・・だって、大野さんドラマが決まったって言ってたから、邪魔しちゃ悪いと思って・・・」



え・・・


───────────


ニノ「あのね、さと・・・・・・」


RRRRRRR……♪


大野「ごめん・・・」


ニノ「どーぞ」




ニノ「なんだった?」


大野「あ、なんか新しいドラマが決まったみたい」


ニノ「あ、そうなんだ・・・」




大野「あ、そう言えばさっきなんて言おうとしてたの?」


ニノ「え?・・・あぁ、さとし愛してますよ〜って言おうとしたんですよ」



───────────


一ヶ月ほど前の断片的な記憶が徐々に繋がっていく



ニノ「ホントは記念日に伝えたかったんですけど・・・すいません」





ドラマが決まったことを喜ばなかった理由


飲みの誘いを断られた理由


松潤とよく一緒にいた理由




あの時言いかけた、本当に言いたかったこと




そこでようやく全てのピースが埋まった



残念そうに眉を垂れ下げる彼にさらに罪悪感が大きくなる



じゃあもしかしてあの電話での言葉の意味は・・・



大野「・・・あ、あのさ、あの日松潤との電話で言ってたのって」



ニノ「あれは・・・」



─────────



ニノ「あ、もしもし潤くん?」


松潤『ニノ、急にごめんな・・・ちゃんとリーダーに家のこと伝えるんだぞ?』


ニノ「どうしたんですか?いきなり・・・」


松潤『いや、ごめん・・・どうしても心配で、翔くんから聞いたんだけど、たぶんリーダー何か誤解してるらしいから』


ニノ「誤解?」


松潤『そう、だからちゃんとニノの気持ち伝えて』



ニノ「・・・・・・」



松潤『ニノ?』



ニノ「・・・あのね、一緒に暮らしたいって言うのはもう少し先にしようかなって」


松潤『え・・・なんでっ?』


ニノ「大野さんは今ドラマに向けて頑張ってるのに私がその邪魔するわけにはいかないから・・・」


松潤『でもっ・・・』


ニノ「・・・なんかさ、無理だなって思った・・・・・・続かないって思っちゃった・・・」



松潤『今一緒に暮らすことが・・・?』



ニノ「うん、ごめんね・・・

・・・・・・ありがとう、潤くん」


───────────


ニノ「潤くんから大野さんにちゃんと一緒に暮らしたいってこと伝えろって言われてたんですけど・・・」



無理だって言ったのは


続かないって言ったのは



おれとの関係じゃなくて




一緒に暮らすこと・・・?





おれが頭の中を整理している間ニノは何度も


すみません、と項垂れた







でも知っている




謝るべきなのはきっとおれなんだ


大野「ねぇ、ニノ・・・顔上げて?」



そう優しく呼びかけると彼はそっと静かに顔を上げた



大野「ごめんね、おれがいらない意地を張ったせいでこんな風にニノのこと傷つけて」



おれがせめてもの謝罪をすると



ニノは少し驚いた様子で一生懸命に首を横に振った



その様相に安堵しながら

続けて自分の気持ちを伝えたんだ






大野「・・・いっぱいすれ違っちゃったけど、もう一回ちゃんとやり直したい」


ニノ「え・・・っ//」




喉が震え、手が震え、心臓が震える





それでもおれは






大野「もう一度、おれと付き合ってください」




精一杯声を振り絞って、真っ直ぐにしっかりと





愛しい君の目を見て伝えたんだ




「っ・・・・・・/////」




彼の頬にはもう涙が溢れていて



そのせいでぐちゃぐちゃになった顔をさらに真っ赤に染め






「・・・・・・・・・はいっ///」

 





そう言って頷いてくれたんだ────────














続く〜



遅くなっちゃったけど

大野くん船舶免許一級合格おめでとう爆笑

しかも満点だなんてキラキラ


一生懸命机に向かう姿勢はとても尊敬しますね



さらに今年の24時間テレビメインパーソナリティを務めるなんてびっくり

決まった瞬間驚きと嬉しさで叫んでしまいました(☜近所迷惑・・・スミマセン)


ただツアーもあるので体調が気になりますが・・・


無理はしないで、ただ笑顔な5人を見たいですね照れ