あれは
10年前でしょうか
テレビで軍艦島の存在を知り
どうしても行きたくて
長崎県端島
通称軍艦島に
その頃は
まだ世界遺産じゃなく上陸も出来ませんでした。
軍艦島を船で周回するだけでした。
それだけでも充分満足でした。
いやー感動しましたね。
僕が生まれた年1,974年までこの島には人が住んでいました。
そして当時の日本のエネルギー産業支えてました。
なんてロマンなんだ。
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それから何年か経ち
銀座での朝のお芝居オハヨウ劇場
脚本は菅野臣太朗さん。
とある朝銀座でオハヨウ劇場のお客さんに
初対面の白髪のおじさん(笑)
「森さんに出てもらいたい芝居があるんですけど」
その題材は
なんと軍艦島
脚本は菅野臣太朗さん。
そしてバッキャローシリーズ3部作で1年掛けて上演。
その白髪のおじさんはバッキャローシリーズの
プロデューサーでした。
そして
去年1年間は舞台を通して軍艦島に立ちました。
バッキャロー途中
やはり
どうして世界遺産になってなんと上陸もできるようになった軍艦島に行きたく強行突破。
軍艦島の舞台にも立てて
実際にも立てて僕は幸せでした。
そして
今回
東京ビッグサイト
建築・再生展
にて
軍艦島の建物の歴史、素晴らしさを
演劇で伝えます。
作・演出は菅野臣太朗
梨木まいちゃん
桐山京のお母さん
と
3人芝居です。
有難い声
素晴らしい出会い
まさかのレスリング繋がり
まさかの中学の先輩
など
沢山いただきました。
軍艦島は
本日が最終日。
さぁ
行ってきます。