プロレスをはじめて生観戦してから
37年
(ちなみに初観戦は昭和56年蔵前国技館)
まさか
知り合いがプロレスラーデビューする瞬間を
見られるとは思わなかった。
高田道場ダイヤモンドキッズカレッジ
でずっと一緒だった
りなちゃんが「プロレスラーになります」
と聞いた時は驚きました。
その団体はTAKAみちのく率いる
KAIENTAI-DOJO
その団体を聞いてまたまた驚きました。
その練習生になったのが一年前
厳しい練習に耐え
4月22日
いよいよプロレスラーデビューの連絡が来ました。
そのデビュー戦に
紙テープを投げて華を添えようと計画。
KAIENTAI-DOJOのカラーは青だから
青の紙テープだな。
私、紙テープ作りの相談を
狂言師の三宅のすけさんに相談。
ドラゲーのフラミータに紙テープ作って投げていたからね。
紙テープは浅草橋の田中商店に売ってます。
あと、紙テープの作り方をレクチャー
買ってそのまま投げればいいってもんじゃなく
(芯が選手、お客さんに当たったら大変だからね)
一個一個クルクル巻きます。
夜な夜な2時間かかりましたよ。
その孤独な作業におれは一体何をしているんだ?
の境地に陥りましたが
いやいや、
りなちゃんのデビューを彩る為とクルクルしました。
紙テープ投げるぞ
と連絡すると
「森さん、すいませんデビュー戦の紙テープは白なんです」
白?
しししし白!?
ししししし白!?
デビュー戦は何色にも染まらない様に
白なんですって
知らなかった。
また、プロレスを学びました。
こりゃ参った時間がない
アマゾンで紙テープ白を発注。
朝頼み夕方届く
アマゾンってスゴイ。
いやいやアマゾンに感心してる場合じゃねー。
巻け!白を巻け!
すけさんにならったお手製クルクル爪楊枝で
なんと
1時間30分で完成
30分巻いたぜ
巻いただけに
さぁ
デビュー戦は後楽園ホール。
それだけでも期待されている証拠
りなちゃんデビュー戦
普通に来ていた(笑)
プロレス者の集い
ジグザグジギー宮澤くんにも頼み紙テープを渡す。
そして天龍さんのドキュメント映画の監督
川野浩司監督もいたので紙テープ渡す。
さぁ、
入場
ドキドキだよ
進垣リナ〜
リングコールと共に
僕らだけじゃない沢山のお客さんが投げてました。
ここで何も知らず
青を投げていたと思うとゾッとする。
立派なデビュー戦でした。
さすがグラウンド技は新人とは思えなかった。
しかし
まだまだ新人
試合が終わっても
セコンド業務
試合後は
撤収と
夢を追ってスタートラインに立ったりなちゃん
いや
進垣リナ選手
これからも応援するぞ‼️
※青の紙テープどうしよう。