ヨーロッパ企画「ビルのゲーツ」を観てそういえば…

え～

人生の第⚪︎希望

なんて言ったら語弊が出て来ますか。

小さい頃はプロ野球選手になりたい。

これは子供が見る夢のまた夢。

みんながそう言っているから乗っかっている部分もあったりして

ちょっと夢から一歩現実になって

プロレスラーになりたい。

中学のちょっとリアルな夢。

なるために高校はレスリング部

新日本プロレスに電話したが

身長足らなくて断られる。

その当時165センチのプロレスラーなんて皆無。

メキシコに行く根性もなく断念。

三宅裕司さんのラジオを聴いていてSETという劇団を知り観に行って岸谷五朗さん寺脇康文さんがかっこ良くてプロレスラーをあきらめた森はSET入団を目指してオーディションを受ける。

最終審査で不合格。

一年ダンスやって来年受ければ受かるから。

三宅裕司さんの言葉を信じて一年間劇団浪人。

バイトしてやったこともないダンス教室通って一年間後。

SETのオーディション開催せず。

なんてこった！！

（しかしのちに三宅裕司さんにこの事を話し、せめてオーディション料だけでも返してくださいと言った）

親を説得させるには

欽ちゃんだ！！

という事で欽ちゃん劇団を受ける。

なぜか300人受けて30人に残り3ヶ月で15人になりまた3ヶ月で7.8人に残る。

晴れて舞台に立てるかと思いきや

そんなに甘くない。

そこで浅草の暗黒時代に突入！！

毎日先輩のパフを洗い

殴られ

通行人AとかBとか。

そこで

平子さんと一緒にコンビ組んだのよ。

コンビ組めば5分は主役になれるじゃん。

みたいね。

スゴい話しが長くなっちゃったけど

遠回りしたおかげでたくさんの人に会えたなぁ。

って事で

何が言いたいかと言うと

スゲーぶったまげる程の面白い舞台観た。

ヨーロッパ企画

「ビルのゲーツ」

山田ジャパンで共演しました

ヨーロッパ企画の土佐くんが出演しています。

事前に

いとうあさこ

や
ブラボーカンパニー太田さんとかが

「あれがああなるとわ」

なんて煽る。

何がああなるの！？

下北沢本多劇場

超満員です。

ギッシリです。

圧巻でした。

ストーリーは

ビルの一階

カードをかざせば開くゲートがある。

から始まる。

あとは言えない。

あとは大爆笑の連続です。

よく思いついたなぁ！！

確かにあれがああなるとは！！

2時間お客さんを飽きさせない手法。

お客さんとしてはドンドンハードルは上がっていくのに、それを上回る爆笑！！

拍手。

ドキドキ。

くだらなさ。

謎解き。

是非観て欲しい。

というかもう一回観たい。

土佐くんももちろん良かった。

遠回りしたからこその出会い。

9月18日から

太田のオジさんが所属する

ブラボーカンパニーが始まる。

こんないろんな方に出会わせてくれた

山田ジャパンが

10月9日から

がはじまる。
今回は劇団員だけの芝居らしい。

楽しみだ！！

っうかこのチラシよ！！

そして！！

森が出演させていただきます。

しまぁ～ん共和国

「真夜中のダンシング弱虫」

もうすぐ稽古が始まります。

チケット発売は9月7日。

これも楽しみだ！！

稽古が楽しみだ！！

沢山の人と出会えて

ありがたいですね。

さて

明日のマッハライブの稽古スタート

遠近法でコーヒー飲んでるみたいな平子さん。