台本を読んでいる時はなかなか本を読めないんです。





セリフを頭に入れている段階の時なんかは
週刊プロレスさえ読めないんです。





舞台が終わり




やっと本が読めます。




小説は何を読んでいいのかわからないのです。
だから勧められた本を読みます。





ドキュメントが好きで、
しかもスポーツ物、
しかも格闘技物。




現代狂言で、
やるせなす・石井ちゃんに勧められたのが
沢木耕太郎著
『一瞬の夏』



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ボクサー・カシアス内藤と著者沢木耕太郎のお話。




そこで出てくるのが
日本ボクシング界の名トレーナー
エディ・タウンゼントさん。



6人の世界チャンピオンを育てました。



赤井英和さんのトレーナーもしていました。



森の時代なら井岡弘樹選手のセコンドで細い体でエネルギッシュにアドバイスしていて井岡選手の初防衛で勝利を聞き取った後天に召されました。


その当時のニュース鮮明に覚えてます。



エディさんがタンカーで運ばれて
初防衛に成功した井岡選手はエディさんは?エディさんは?とスタッフに聞く映像。



73歳で天に召されましたからエディさんと井岡選手は本当におじいちゃんと孫の年齢の差だったんだなぁ。




いつも買っている
Gスピリッツ


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日本プロレス特集なんだけど
ここでエディ・タウンゼントさんが出てきました。



へぇーエディさんは力道山先生に連れて来られたのか。



と、



読む本読む本エディ・タウンゼントさんが出てくる。



なんか運命感じて



エディ・タウンゼントさんの本をAmazonだったり、古本屋だったり、探しまくりました。






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エディさんの自伝




エディさんの名言集。



ボクシングジムが根性の時代にジムにある竹刀を捨てたのです。



『勝ったときには友だち、大勢できるから、ワタシいなくてもいいの。
試合に負けたとき、ほんとうの友だち、わかります』


これエディさんの好きな言葉。




世界チャンピオンになれる、
なれない、
どれくらいの差があるの?

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違いはほんの数センチ。


『もうだめだ』

とあきらめるか、


『あと、少しだけ!』

と思ってがんばれるか…




さて



ゆっくり


じっくり


読もう。



心友の本も



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ゆっくり


じっくり


読もう。



まだまだ知らなくてためになる本が沢山あるのだろうな。