今日はまず



「斉藤清六さん」



という名前を覚えて欲しい。



清六さんは

森が子供の頃

「欽ちゃんのどこまでやるの!」

という欽ちゃんの番組で「村の時間」のコーナーで

♪村の時間の時間がやって参りました♪

今で言う天然ボケキャラでお茶の間の人気者でした。

(35オーバーの方は知っているよね)



そう欽ちゃんファミリーです。

浅井企画にいた先輩です。



森の大大大大先輩です。



森はお会いもしたことも

お話もした事ありません。



大将(欽ちゃん)が昔自主制作した映画で清六さんは誰にも頼まれてないのに自らサンドウッチマンになり宣伝した。

(サンドウッチマンとは映画のポスターをお腹、背中に張り街頭で宣伝すること)



とか



大将の映画の興行不振だと聞くと清六さんは1000万円を出しチケットを売って欲しいと大将に頼んだ。



とか、



スゴい伝説のコメディアンの先輩です。




そして清六さんは大のプロレスファンです。



場所を後楽園ホールに移します。

昨日はプロレスラジオ新生「FMのW」の収録終わり

第一回のゲストWNCの朱里選手の試合を観に行きました。



これは



「ご縁」



です。



「ご縁」は回りますからね。



リング上の朱里選手はスタジオの時と違って


険しかった。

そして強かった。




僕はパーソナリティーのポカスカジャン・大久保さんと行きました。



大久保さんは久々のプロレス観戦です。



下の写真を見てください。



リング上から場外に


ダイブ!!



プロレスラーはスゴいんです。



さて、



休憩時間。



客席に清六さん!!

清六さんはプロレス好き、

会場ではしょっちゅうお見かけしますがなかなか挨拶できません。



今日、一瞬目が合いました。

森は一礼しました。

すると清六さんはニコッと笑いました。



森は勇気を持って



「はじめまして浅井企画エネルギーの森と申します」

と、挨拶しました。



すると



清六さんから意外な一言が飛び出しました。



「あの、【森です】ってやつおもしろいね~」



え!?え!?え!?



「あれ【間】がいいんだよね~君【間】がいいから、なんだか笑っちゃうんだよ、【森です】」

(しかも動き付き)



え!?え!?え!?



「あれね汚い人がやっちゃダメ君がやるからいいの」



え!?え!?え!?



「あと狂言のコント面白いね笑っちゃったよ~賞獲ったんでしょ~アレ続けなよ~」



何で!?何で!?何で!?

何で、【森です】とか狂言コント知っているんだ?



あの~なんでご存知なんですか?



「関根くんので見たから」



カンコンキンですか!?清六さんカンコンキンいらしてたんですか?



「恥ずかしいから挨拶行かないの、小堺くんの所も明治座も恥ずかしいから行かないの」



(小堺さんのおすましも大将の明治座公演も行ってるんだ)



「大将に会ってる?」

いえ全然

「君いくつ?」

38です。

「辞めちゃだめだよ~あのコント面白いからねアレはスゴいよ」

は、はいありがとうございます。



正直泣きそうになりました。



僕は勇気を持って

大将の映画に清六さんは1000万円を出しチケット買ったんですか?



「フフフ」と笑っていた。



清六さん!!一緒に写真撮ってください。

「恥ずかしいからいいよ」

はい、わかりました、プロレスお好きなんですよね。

「参っちゃうよね60過ぎてさ」

また、プロレス会場でお話しかけてもよろしいでしょうか?

「その時はさぁ、ご飯食べに行こう」

はい

「大丈夫、僕は先輩風吹かせないから」

は、はい。

「隣にいるのは何だっけ?」

ポカスカジャンさんです。

「面白いよね~最後のボーイズだよね~」

(知ってるんだ!!)

「彼座長だよね~」

(ワハハ本舗も観に行ってるんだ)



「で、独演会いつ?」

もう終わっちゃいました。



ダハハ。



最後は子供の頃見ていたせい清六さんでした。



「ご縁」

「ご縁」


繋いでくれた不思議な後楽園ホールでした。






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