「講道館四天王の一人、横山作次郎先生のお墓参りに行かないか?」
それは、やすさんからの突然の誘い。
秋晴れ気持ちいいとある日。
東京は田端に横山作次郎先生は眠っている。
「森、ごめんな、こんな誘いで」
何言ってるんですか!!嬉しいっす。
しかし、考えてみると、肉親・知り合い以外でお墓参りって初めてかも?
「そうだね、森、こういうのはどう?格闘家のお墓巡り」
いいっすね!!
・・・・・・
・・・・・・
なんて話しをしてますと
昔なつかしい駄菓子屋さんを発見。
やすさん!!入ってみましょうよ。
中に入る。
昭和にタイムスリップしたような店内。
木のガラスケース
なつかしいガムだ。
いい駄菓子屋さんい出会えた
僕は「蒲焼きさん太郎」
やすさんは「チョコカステラ」
を食べながら
なんか「ちい散歩」みたいですね。
やすさんは言った「やす散歩」だなガハハハハ。
全然おもしろくない
そして僕等は横山作次郎先生が眠っているお墓へ。
僕は手を合わせお礼を言いました。
やすさんは、くもの巣をはらい、枯れ葉を掃除してました。
その姿に感心しました。
座長からお借りした本からここまで来ちゃいました。
時には何にも考えず風にまかせてお誘いに乗るのもいいですね