『現代狂言』北海道8月公演にて、小樽公演が終了しました。


昼過ぎに到着。
小樽に着いてやることは、北海道・小樽のおじさん探し。


20年前、1枚のイラストから始まった14歳の森と小樽のおじさんの交流。


今日の会場小樽市民会館はおじさんの住所と目と鼻の先、
僕は会館の関係者の方に相談する。


すると、電話帳を出していただき親切に調べていただきました。


そこにおじさんの名前はありませんでした、

そこでおじさんと同じ名字の方に電話していただきました。


何軒か電話していただきまきした。


『突然のお電話すいません』


事情を説明して


おじさんの名前を出します。

『○○さんご存知でしょうか?』


わからない・知らないが続きます。


しかし

なんと

おじさんの親戚の方に辿り着きました。


おじさんの家の隣に住んでるいるそうです。


近づいてきました。


お話しをさせていただいました。


でもね…


…おじさんは


残念な事に


『10年前位にお亡くなりになられた』


との事でした。


そうか


逢えませんでした。


ショックでした。


文通をストップさせてしまい後悔です。


森は小樽のおじさんについて、いろいろと質問しました。


やはりプロレス関係者の方でした。


この小樽の地に20年前、14歳の森が書いた、『上田馬之助のイラスト』があるのかな?


おじさんにも逢いたかったし、おじさんの事もっともっと知りたかったな。


今日の公演も見てもらいたかったな。


おじさん、今日の公演すごい良かったんですよ。


でもね、まだ光はあるんです。


その親戚の方が言うには
『おじさんには奥さんがいてお元気よ』
と。


僕はその方に僕の携帯を教えました。
『おじさんの奥さん、僕の事を知っているなら電話をください』と。


だから、これで終わりじゃなくて。


続く


のです。


とにかくお礼がしたいのです。