家を守るという文化 | energy workmanのブログ

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イギリスから渡ってきたインテグレートヒーリングという筋反射を利用し、心と体の両方を癒すヒーリングメソッドを使ったサロンを経営しています。なりたい自分や自分の可能性を高める生き方をサポートします。

今日の母へのセッションで、自由に生きる、ということばが数回選ばれ、彼女にしたら最初ピンと来ずセッションを進めた感がありました。

ピンと来なくても、カラダがそう言っているのでヒーリングを進めても論理上は構わないのですが、受けている人にも一応大まかでもいいので何をしているか、何故なのか、などわかってしてほしいので、説明しつつ進めますが、自由に生きるということは漠然としているし、何が自由に、どうやって?となれば価値観論議にもなり永遠に話し込めるような内容なので、深く踏み込まずにざっくり進めたかったのです。

セッション後、なんでそんなことわかるの?と聞かれ、タイムリーだったと言われました。親戚と揉め事があって、跡取りの家(普通の名前が途絶えても支障のない家柄ですが)に嫁いだので、法事などきっちり墓を守って行かないといけないというプレッシャーがあって悩んでいたそうです。

私はそういうのは伝統を重んじることと、現状どうかという真ん中もしくは便利な方をとるタイプなので、実家が何宗派かさえ知らないけど、日々のお参りの心があれば関係ないやんっていう安易な考えで生きております。先祖チームからど突きを喰らうようなアホな態度かもしれません。

先祖って、彼らあっての私の存在ですから大事にするのもわかりますが、会ったことない先祖の代になると何に感謝すべきかよくわからなくなり、おばあちゃん達に想いをはせて終わりになってしまいます。

先祖祀りにとらわれ、母はそれがストレスになっていたようでした。親戚の人や周りの人に批難されるからきちんとしないと、嫁の役目をしっかり果たさないと申し訳ない、などの思いがぐるぐる渦巻くようです。

義理のお姉さんからは遺産のことでいちゃもんをつけられかなりまいっていたようです。

自分のための人生なのに、他の人、しかも死んだ人のために悩むなんて、そんなのはご先祖さま達は喜ぶでしょうか?日本の文化にがんじがらめになり、ストレス溜まってる人は多いんじゃないでしょうか?

ご先祖さま達を軽んじるわけではないのですが、今の私の代の方が大事と思うし、「家」を守ることがストレスとなるのは、それをしたくないのにしなければならないという気持ちがあるからか?と思うこともあります。

日本文化は歴史があって素晴らしいと思うことが多いですが、人がどう思うか、ということに重きを置く人が多いようで、なんで?なんのために?って疑問が湧くこともしばしばです。隣のキムラさんがどう思おうが、職場のサトウさんがなにを言おうが、自分がいいと思ってすることなら、自信を持って自分を支持して、キムラさんやサトウさんの外野の声は聞き流しで突き進む強さがあってもいいんではないかと感じるのです。

独身なら交際相手がいるのか問われ、いたらなぜ結婚しないのか問われ、結婚して子供がいなければいつ産むのか問われ、一人産めば、二人目はどうするのか問われ、三人産めば多いと言われ、男の子のみだと、女の子がやっぱりほしいでしょうと言われ、子供がいないとかわいそうな人扱い、人はあなたがどうであれ、とやかく言うのです。

私が幸せなら、それが先祖や親への孝行だと思うし、私が楽しんでるのをみて、ねたむのであれば性格が悪いか、ただ私のことを真から大事に思っていない先祖でしょう。

家にこだわりすぎ、個を無くしてしまうのは賛成できません。だから、私は日本人と結婚しなかったのでしょうか?ざっくり切りすぎて、日本人の男の子は引いてました…。結婚に憧れなかったのは家制度が理由の一つであったので、なぜかアメリカ人と結婚したのも、今更ながら納得してしまいます。私の夫ほどソフトに見せかけ強引な人に出会ったことがなかったのですが。営業マンなので交渉してナンボの世界のプロですから、ノーという理由が見つからず人生のビッグイベント、結婚をしてしまいました。

話がそれましたが、家が個人を守る文化であったらいいなと思います。あくまで個人が幸せなら、家も周りの地位も幸せに、国も幸せになると思います。満たされていない心は悲しいですよね。なぜ満たされていないか答えを見出して、満たしていける、そんな強引さを日本のなかで見てみたいです。

今日のセッションは日本文化と日本人のハッピー度について考えさせられるものでした。