悩みとは

曖昧な答えを求めて

くり返される

脳内ドラマにすぎません。

 

納得できる答えが欲しいから

そのためにつくり出されている

ようなものです。

 

今の状態に

価値を与えるための悩み。

 

今の状況を変えたい

原動力としての悩み。

 

気が済めば

 

なぜあんなに悩んでいたのか

 

そもそもそれは

最初から問題だったのか

 

それすらも曖昧だったりします。

 

そしてまた

新たな点と点を結んで

新たな問題をつくり出そうとします。

 

つまるところ、問題とは

何かを満たすために

本人がつくり出したもの。

 

周りにいる人が、親切心から

それをに同調・同情して

首を突っ込みすぎると

 

本人だけの脳内ドラマに

より強いリアリティを与えることになり

 

問題として強化されてしまい

脱却しにくくなります。

 

これは

カウンセラーやセラピストとして

職業的に問題解決に関わる人にも

言えることです。