~人生を変えたければ「休活」しよう~ 大田正文著
ネットで最初に「休活」という言葉を見たとき、また最近のはやりのキーワードにのっかってブームでも起こそうとしているのかな、と少々冷めた印象を持った。 けれど、その後もどこか心の片隅に残っていて、一昨日アマゾンで衝動買いして一気に読んでしまった。 読んでみた感想。 とその前にそもそも「休活」ってなに?と思う人もいるかもしれないので軽く説明すると、休日に行う活動、略して「休活」のこと。 土日や祝日を含めると実は一年の3分の1が休日っていう事実には、多くの人が意外と気づいていないような気がする。 さらにそれを人生という大きな視点から見ると、人生80年として残り何年が自由に使える時間と逆算してみる。 そんなこんなで意外とたくさんあるなー 或いはたったのこれだけって思うかもしれない。感想は人それぞれだと思う。、ただ今この瞬間にも消えてなくなっている、と思うとダラダラして過ごす時間がもったいないと思う。 ここが数字のすごいところだなって思う。 そして休活で、「第3の場所」を作ることで人生の安定感や深みが増すというのもすごくわかる。 二つだけだと、どちらかが崩れると片方に影響が出るというのは社会人生活を送っていて誰もが実感する所だと思う。 逃げ道、或いは隠れ家的なものがあると、落ち込んだ時、そこで癒してもらえる、あるいはこれから何か困難なことにチャレンジする時もあまりビクビクせずに前進できたりするものだと思う。
この本は、個人的には何か新しい発見があったというより、自分の中で感じていたことを再確認させてくれた、という方が近いような気がする。 それよりも伝わってきたのは、著者の人柄かもしれない。 人とのつながりを大切にしながら、自分の好きなことをとことん追求していく。その中で自然と信頼関係が生まれ、気がつくとさまざまなバックグラウンドを持った仲間に囲まれてとても楽しくて充実した毎日を送っている。 自分もこうなりたいなぁと思わせ、何かアクションを起こそうというきっかけを与えてくれるような一冊でした。
