冒険者のブログ

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自己啓発、経済系ニュースを中心に自分力を磨くべく日々の学びを記録する私的な学習ノート

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 ~人生を変えたければ「休活」しよう~ 大田正文著


ネットで最初に「休活」という言葉を見たとき、また最近のはやりのキーワードにのっかってブームでも起こそうとしているのかな、と少々冷めた印象を持った。  けれど、その後もどこか心の片隅に残っていて、一昨日アマゾンで衝動買いして一気に読んでしまった。 読んでみた感想。 とその前にそもそも「休活」ってなに?と思う人もいるかもしれないので軽く説明すると、休日に行う活動、略して「休活」のこと。 土日や祝日を含めると実は一年の3分の1が休日っていう事実には、多くの人が意外と気づいていないような気がする。 さらにそれを人生という大きな視点から見ると、人生80年として残り何年が自由に使える時間と逆算してみる。 そんなこんなで意外とたくさんあるなー 或いはたったのこれだけって思うかもしれない。感想は人それぞれだと思う。、ただ今この瞬間にも消えてなくなっている、と思うとダラダラして過ごす時間がもったいないと思う。 ここが数字のすごいところだなって思う。 そして休活で、「第3の場所」を作ることで人生の安定感や深みが増すというのもすごくわかる。 二つだけだと、どちらかが崩れると片方に影響が出るというのは社会人生活を送っていて誰もが実感する所だと思う。 逃げ道、或いは隠れ家的なものがあると、落ち込んだ時、そこで癒してもらえる、あるいはこれから何か困難なことにチャレンジする時もあまりビクビクせずに前進できたりするものだと思う。

 この本は、個人的には何か新しい発見があったというより、自分の中で感じていたことを再確認させてくれた、という方が近いような気がする。 それよりも伝わってきたのは、著者の人柄かもしれない。 人とのつながりを大切にしながら、自分の好きなことをとことん追求していく。その中で自然と信頼関係が生まれ、気がつくとさまざまなバックグラウンドを持った仲間に囲まれてとても楽しくて充実した毎日を送っている。 自分もこうなりたいなぁと思わせ、何かアクションを起こそうというきっかけを与えてくれるような一冊でした。

 極限状態に置かれた人間の精神のありようを自らの体験に基づいて描いた作品。 第二次大戦中の被収容者という経験を通じてというと、今の特に日本という「豊かな」環境にあっては、想像しがたい状況なのかもしれない。けれど決して今を生きる人の精神と無縁のものではないと思う。 被収容者という希有な体験でなくても、病気や鬱、或いはさまざまな理由で不遇な状況にある人にとって、フランクル自身が身をもって経験した精神状態を多かれ少なかれ経験した人は少なくないと思う。 自ら命を絶つ人が年に3万人以上いる今の日本にあって、(統計によってはさらに )当時の極限状態に比べれば、今の日本はずっと恵まれているとは簡単には言えないかもしれない。 実際は本当に甘えているのかもしれないし、或いはフランクル以上に苦しさを味わっている人もいると思う。 それは人それぞれ。  

 ただ、この作品の中で描かれていた、極限状態にあったからこそ見ることができたもの、あるいは今までとは違った新鮮な目で見ることができたもの、それは自然の美しさだったり、(「世界はどうしてこんなに美しんだ!」 ) 日常のごく当たり前の事実、出来事、 家族、友人がいて 職場があって、仲間がいて、帰ると明かりの下で食事ができて、風呂につかって、布団の中で眠ることができて・・・・ こんな当たり前のことが実はとてもありがたいことだったりする。 或いは、フランクル自身が経験した極限状態を思うと自分は何と自由な立場にいるのだろう、いろいろな可能性があるのにこんなところで胡坐をかいていていいのだろうか、と思うかもしれない。 何かまとまりがなくなってしまったが、この本を通じて感じたこと、それは今、特にそれがつらい状況にあるとき、それも一つの見方だけど、また違った見方もあるんじゃないのと、今の凝り固まった考えに揺らぎを与えてくれるような本、そんな感想を持った。 いきづまったとき、ちょっと自分から距離を置いて、自分をそして周りを、世界を眺めてみる。 世界はもっと広くて、いろんな考え方、生き方、人生観がある。なにも今の自分の考え方がすべてではない、自分が見ている世界は針穴から世界を見ているように全体のほんの一部にすぎない。まだ見たこともない、知らない、想像もつかないような世界がたくさんある。 そこで必死に、力強く毎日を生きている人たちがいる。 そう思うと何か今の考えに縛られていることがとても小さいことのように思えてくる。 何か希望やワクワク感すら感じさせてくれる。

 時間活用について


 1日24時間をどれだけ有意義に過ごすかというテーマで ビジネスで活躍する数人の考え方が紹介されていた。全体を通じて印象に残ったのは、量より質ということだ。 数分単位でスケジュールをびっしり埋めてどれだけの量をこなすかというのではなく、全体像を見据えて自分にとって必要なことは何か、最優先すべきことは何かといった視点で時間の管理がなされていることだ。 だから残業をせずに、アフター5は外の新鮮な情報に触れたり、家族との時間に充てたりといった余裕を感じさせる時間の管理をしているケースが多かった。 心のゆとり、豊かさという視点に立った時ごく当然の結果なのだと思う。 そしてこうした時間を生むために、短縮したり、方法を変えたり、うまくやっている人の方法を真似たりと 工夫や効率化を行う。 まず目的、優先順位を決めて全体図を思い浮かべたうえで時間の使い方を自分なりにアレンジしていく。 これが肝要だ。


 パーソナル資産増強法


 多くの新しい体験、経験を日常生活に取り入れること。 技術を無意識レベルにまで落とし込めるようとことん体に染みつかせること、そうした技術をどんどん増やしていくこと。 将来の成長につながることにお金を投資すること。 できるだけ多くの人に出会うこと。  脳内フレーム100%活用法、即断即決法に続く、このパーソナル資産増強法だが、即断即決、つまり行動が早いことはこのパーソナル資産がどれだけ充実しているかに影響を受けている。 だからパーソナル資産を豊かにしていくことで、即断即決のスキルをアップさせる、即断即決をアップさせることでパーソナル資産の増強につなげていくというプラスのサイクルをつくっていく必要がある。 そしてどのパーソナル資産から増やしていくか、あるいは特に力を入れるかということについては試行錯誤を通じて自分なりの方法を見つけ出していく必要がある。