ブログご無沙汰しております。
今回のブログは、ガス会社とは全く関わりがないのですが、沢山の方に知ってもらうために
少し長文ではありますが、お付き合いくださると、ありがたいです。
さて、個人的な話ではありますが、13歳(中1)になる長女の話をしたいと思います。
長女が小学校に入る前の、ちょうど10月。入学予定の小学校で就学時健診(健康診断)が
ありました。視力検査で、左目だけがC判定で、「すぐに眼科へ行って下さい!」と言われ、翌日近くにあった眼科へ行くことに。眼科を2件ほどはしごして、
2件目の眼科の先生から、
「生まれつき遠くも近くも見えない不同視弱視です。早急な治療が必要です」
と言われました。
よくわからない私は、
「先生将来コンタクトとかできますか?」
と聞いたところ、
先生は
「いやいや、運転免許が取れる0.7まで視力をまず上げることだから!治療を早急に始めないと、弱視のままだから!」
と言われ、深刻な病気であることに気づくのに、時間はかかりませんでした。
その時の長女の左目の視力
裸眼視力0.1 矯正視力0.2
眼鏡をかけてもかけなくても、ほぼ見えていないことがわかり呆然とします。
「見えているほうの右目で、生まれつき見ているので、本人はそれが当たり前で、周りは気づきにくいんですよ」
と先生に言われ、励まされているのか、責められているのか分からず、眼科で涙が止まりませんでした。
その日のうちに、メガネを作りに行き、いい方の右目にアイパッチというシールを貼りメガネをかけて、悪いほうの目で「見る」という治療が始まりました。寝るとき以外ずっとでした。
その時の長女の写真です。
初めて見る方はびっくりしますよね!?
指をさされたり、じぃーっと見られたり、エスカレーターですれ違って追いかけてきて見に来たり・・・
長文になったため、明日へとつづきます